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特撮2017

◆さやまきさん
 >どの戦車にもちゃんと見せ場(活躍とは限らなくてもって所もガルパンらしい)があって
あれだけのキャラと戦車を投入した上で、きちっと皆にらしい見せ場があるのは素晴らしかったですねー。
 >戦車好きでもそうでなくても楽しめる一本でしたね〜(僕は基本戦車も好きですが)
ミリタリーものとしてだけでなく、ロボットものやバトルものの文法で理解する事が出来る、という作りがホント上手いなと思います。
 >ガルパンのおかげでBT-42のプラモデルがホント店頭から消えて(ただでさえ日陰者扱いでキット化に恵まれてなかったのに)
 >ネットショップやオクでもプレ値が付いて一時期困った事になりましたww
おお、そんな事になっていたのですか(^^; アレはホント、滅茶苦茶格好良かったですものね。個人的には、調べたら厳密には戦車カテゴリではなかった、というのを知って劇場版との活躍とのギャップもあって気に入りました。
 >いや〜今年も悲喜こもごも沢山ありましたねぇ(笑)
ここ数年はホント、戦隊のアップダウンが激しくて(^^;
 >(ウルトラを追っかけ続けてる友人にジード初見の人の評価が辛かったと伝えた所、
 >ジードの為にゼロクロニクルでベリアルの歴史をわざわざ放送したのにぃ〜と返されました・苦笑)
結局その、『ゼロクロニクル』で準備運動してテンション上げてから見てね! という所が『ジード』は良し悪しになってしまいましたね(^^; 『オーブクロニクル』はいったい何をやるのか……。
 >ジードでベリアルに決着を付けたのならばそろそろオリジンとしてのウルトラをまた模索しても良いのかなぁとも思いますね
個人的にはやはり、新作怪獣がばんばん出てくる新ウルトラ、は見たいものです。
 >その意味では東映は特に平成ライダーでプロデューサーも鍛えられてるところがあるので
 >ハード路線とソフト路線の使い分けが上手いのかな?とも思いますね
00年代に戦隊とライダーの二枚看板で色分けできたのも、蓄積として効いてますよねー。両シリーズともまた模索期に入っているようですが、来年の挑戦はうまくいってほしいものです。
◆スピリットヒューマンさん
 >草加は橘さんに続く殿堂入りになってしまいましたか。
もう他に思いつきませんでした(笑)
 >第40話の3人同時変身までは良かったのですが、正直最後の10話は少しグダグダになってしまったように感じます。
ファイズ』って割と狭いサークルの中で展開していたのが、最終クールは話をまとめる為に風呂敷を広げすぎた感じはありましたね(^^; 今から見ると、人類vsオルフェノク、という要素は脇に置いて最後まで走りきっても面白かったのかも、とは思うところです。
 >橘さんは制作陣が狙ってネタキャラにしたわけではないのにもかかわらず、あの役立たずっぷりは凄い。
橘さん、冷静に考えてみると何してんだこの人、なのに、それが嫌なキャラに見えないのが、つくづく謎の人徳だと思います(笑) いいキャラですよねホント……。
 >この4作品が平成ライダーで最も面白い4作品というわけではないのですが、最も凄いのは間違いなくこの4作品だと思います。
1試合完全燃焼というか、今やれる事をやる的な熱意が尖りまくっていて、シリーズの中でも独特の時期だなーと思います。そこまでやるのか、というのがホント、今に続く下地になったのだろうな、と。
◆タイキさん
 >一位が宇都宮P×香村脚本、二位が高寺P×浦沢脚本、そして三位が白倉P×井上脚本といずれもが個性の強いPと脚本家揃いの名作ですね。
TV特撮は様々な波が多いだけに、プロデューサーの差配と脚本家の技が上手く噛み合う、というのがホント重要なのでしょうね。白倉×井上の関係はまた特殊な感もありますが(笑)
 >VRVマスターが可愛く思えるクズな連中ばっかですなこりゃ^^;
VRVマスター、面白いキャラなのでどこか入れたかったのですが、今年は上位が強力すぎました(笑) 変に引っかき回さずに帰るマスターが、凄く良識的に見えるという。
 >おお、遂に「ゲキレン」「ギンガ」も見ますか。管理人様の感想が凄く楽しみです。
ありがとうございます。改めてきちっと見る『ギンガマン』は楽しみです。
◆やずみさん
 >CSテレ朝チャンネルで視聴できた『ジュウオウジャー』、評価にたがわぬ力作でした。
 >来年の『ルパンレンジャーVSパトレンジャー』の視聴意欲が今から高まってきています。
来期はホント、自分ハードル上げすぎになりそうなぐらい楽しみで、少しテンション抑えないと、と思っています(^^;
 >ヤゴゲルゲ回とか、面白いエピソードはありましたけどね……
『バロム・1』、好きか嫌いかでいうと、嫌いではないんですよね……見ている時には色々と不満があったけど、振り返ってみると嫌いではない系というか(笑)
 >当時の東映生田スタジオが『仮面ライダー』『変身忍者嵐』と3番組同時制作なのに、抱えている監督が5人しかいないというスゴイ状態なのが分かって驚きましたね。
うわ、そんな状況だったのですか(^^; 『ライダー』は人気が爆発してから地方タイアップ企画も多かったそうですし、それはもう、『バロム・1』は任せた、みたいな事になってしまっていたわけですね……。
 >『カーレンジャー』がギャグ主体で味付け程度にシリアス、というのをやりきったのは大きかったと思います。
笑いはあるけど悪の脅威はあって、パロディも入れるけどしっかりヒーロー物である、というギャグのシリアスの案配など、バランスのいい作品でしたね。
 >子供の頃は「ビーファイターほど面白くないな」ぐらいにしか思っていませんでしたが、
 >実際見直してみると「15年続いた流れが途切れるのには、それなりの理由がある」ということが分かるばかりでした。
人気があって続編設定にしたっぽいのに激しく迷走が見えるという、難しい作品でしたね……(^^; 終わって振り返ってみると、夏の単発エピソードの頃が輝いていたように見えるともいう……。
 >今なお『剣』や『ボウケンジャー』配信の度に面白い話をコメントしてくれていることを知ることが出来ました。
會川さん、ちょこちょこと過去作品について呟かれているんですよねー。
◆ゆーりさん
 >真理視点から見ると少女漫画とか乙女ゲーみたいになるんですよねえ(笑)
『キバ』も麻生母娘視点ではそういう面がありましたが、濃い男達のドラマが展開する井上脚本は、ヒロイン中心に考えると別のドラマ性がまた濃いですよね……(笑)
 >一般人女性を主人公に仮面ライダーを攻略する乙女ゲーとか想像してしまいましたがここまでにしましょう(暴走中)
厳しい批判も出そうではありますが、正直、パラレル世界で歴代ライダー攻略ゲーは鉱脈がありそうですね(笑) というかやりたい……。
 >そしてあの「ヒロインのレム」の一言で残念部門1位とヒロイン部門にランクインしてしまったインパクトが…。
 >このおかげでリクもレムも暗い方向にならなかったという見方も出来るんで自分はこれでよかったとは思っています(笑)
そう言われてみると、色々と追い詰められる展開はありつつも、根っこでリクが陽性な、明るさを持ったヒーローであるという作品にふさわしくはあったのでしょうか(笑)
◆つるさん
 >最低な大人部門の文字が見えた時点で、一位はコプーかな?と思いましたが、やはりコプーでしたね(笑)
今年を色々と、持っていったキャラクターでした(笑) 第1話だけでもお腹いっぱいだったのに、まさかの最終回……。
 >改めて見ると、ギャグにしていい所としてはいけない所の選択がとても丁寧な作品でしたねー
根っこの所は決して茶化さずヒーローを描く、というのが『カーレンジャー』はホントいい所でしたね。ギャグに関しても、そこの土台部分がしっかりしているので、場外に飛び出すという事がなかったんだろうな、と思います。
 >特撮以外でもギャグの選択がキツくてリタイアしてしまうことが多々あるので、安心して観れる番組が一本あるありがたさを噛み締めた再配信でした
笑いは個々人の感性による部分が大きい分、ただ面白くない、ではなく、これを笑いにされるときつい、というのが出ますものねー(^^;
 >自分の怪人部門1位は「買えるとも」がムダに格好いいゼニクレイジーだったのですが、まさかのコインマーでしたね(笑)
あれは言い放ったシチュエーションがホント格好良かったですね(笑) ゼニクレイジーも好きだったのですが、その辺りモンスター一族も代表してもらって、コインマーになりました。
 >次のVS戦隊を筆頭に面白そうな作品がまだまだあるので、来年も感想を楽しみにしています
ありがとうございます。『ルパvsパト』は色々な意味で今からドキドキです。
◆wayさん
 >最低な大人部門には入っていませんが、タバ老人もいましたし、振り返ると暗黒メンターが強い年でしたね(^^;
コプーの正統後継者という感じでタバもちょっと悩んだのですが、結局キャラとしてよくわからなさすぎて(笑)
 >珍しく、ヒロイン部門の面々が真っ当にヒロインの方々の気がします(おい)
思い立って確認したら、過去6年で人間の女性がベスト3を独占したのが初でした!(え)
 >『コンドールマン』という作品全体がエキセントリックなのですが、その極致と言える怪人で、言われてみたら納得。
拷問道具見せる所まではまだしも、本当に拷問するとは思わなかったので、衝撃でした……(笑)
 >GMSさんの分類法で改めて見ると、各部門に切り込んでいけるインパクトの強い要素は案外少ないように感じます。
 >ヒーローで主役の大和、悪役でラスボスのジニス、悪の組織が次点でデスガリアン、ぐらいしか入っていませんし。
そうなんですよねー。『ジュウオウジャー』大好きですが意外と個別で取り上げようとすると弱い所はあって、つくづく総合力の作品であったなぁと。ヒーロー・ラスボス・悪の組織、の3点がきっちりした故の強さ、というのを改めて感じました。
 >今年は書かれなかったようですが、主題歌・挿入歌では『コンドールマン』がOP・EDともに仰天のインパクトでしたね(笑)
コンドールマン』の歌の劇中とのリンクはホント凄かったですね……「さあ、みんなでコンドールマンの歌を唄って、美しい日本を守ろう!」も強烈でしたし(笑) 『カーレン』の音楽的良さは、メモ的な意味でも触れておけば良かったですね……と今更ながらに。