はてなダイアリーのサービス終了にともなう、旧「ものかきの繰り言」の記事保管用ブログ。また、旧ダイアリー記事にアクセスされた場合、こちらにリダイレクトされています。旧ダイアリーからインポートしたそのままの状態の為、過去記事は読みやすいように徐々に手直し予定。
 現在活動中のブログはこちら→ 〔ものかきの繰り言2023〕
 特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)

氷の世界

◆八手四郎次郎さん
 >本作の作中世界における「異世界人」の扱いって"殺処分される動物と同じ"という設定だったりするんですかね。
ギャングラー、世間に認知されていますし、害獣扱いみたいな法律が制定されていたりしそうですよね。後々、定番の“いい怪人”ネタなどあると、快盗と警察と法律の間の揺れ動きなどもありそうな。
 >例えば透真の婚約者が還ってきたとして、その時点で既に透真が死んでいたとしたら、
 >果たして婚約者は自分が生還したことを喜べるのだろうか、という疑問が残るんですね。
個人的には「戻ってきた者の気持ちまでは考えていない」という事なのかなと思って見ています。「取り戻す」事が一番大事で、その為に自分が犠牲になる事をいとわない、的な。そして「いざとなったら犠牲になる事をいとわない」約束は、「いざとなった犠牲にする事を躊躇わない」約束で、それを誘導するコグレがホントえぐいなと……。
 >この矛盾を快盗達は自覚出来ていない、という事なのか。
第3話でどう掘り下げてくるのか、興味深いですね。