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「待て兎! 今年の干支!」

と虫取り網を手にウサギ型ロボットを追いかける小学生達、というのが強烈でした『ロボタック』第42話(扇澤脚本回)。
前作は前作でカブタック達のパートナーの子供達の精神に直接ダメージを与えに行っていたけど、今作も今作で二頭身ロボがわちゃわちゃしている世界のようで、いきなりの二体合体変形からマイティキャノン、とか道ばたで炸裂してしまうので、大変殺伐。
「友達の居ないお前にはわからん!」
とかストレートにぶつけてしまうのも、かなり殺伐。
だいぶグサッと刺さったみたいで泣きながら逃げたし。
そして、試練達成の為に「悩み事を教えろ」とカケル少年に迫るロボタック達もたいがい酷いけど、親元で暮らす為にイギリス行きを決めたカケル少年の「みんなとの別れがこんなに辛いとは思わなかった」=特別辛くないので一週間後に笑ってお別れするつもりだったというのも結構酷い。
で、せめて小学校卒業してからにしなよ!
……という感じの『ロボタック』第42話でした。
それにしても、この辺りの蓄積がおよそ10年後の『電王』で活きたものはあったのだろうなぁ、と思わせられる声優祭ぶり。
ゲキレンジャー』第8話は見たのですが、ちょっと文章回路の具合が悪くてピリッとしない為、感想は明日にでも(^^;