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言語化すると段々褒めるところが減っていく現象

◆さやまきさん
 >原作が日本の戦隊…でなくてマイティモーフィンパワーレンジャーだったのが良くも悪くもそっちを忠実に再現してしまった
凄くこう、アメリカ国内向け映画というか、どこまで広い市場を視野に入れていたのだろうか……というのは感じました(^^;
 >当のアベンジャーズジャスティスリーグのほとんどが選ばれし者達の根拠を持っている中では
 >映画1本の中ではどうしても弱く見えてしまいますね
5人まとめてヒーローにする、というのが少々ハードル高かった部分はあるのかもですが、とするとそもそも、このドラマをやるには別の方法論が必要だったのではないか……という作りになってしまってましたね。
 >それを敢えて意識的に緩急を付ける事で見せたい所を強調する舞台的な演出こそが日本の特撮やヒーローもののコアな気がするので
その辺りやはり、演出面でのキャラ付けが弱かったですよねー。割と中盤まで、誰が誰やらよくわからないまま進んでしまいましたし。悩みを抱えて仮面を被った5人、というのを視聴者に対しても真面目にやりすぎたのかな、と。
 >特に守護獣が登場してから戦闘〜合体〜決着までの流れがそれを象徴してたような気がします
クライマックスは正直、のっぺりしてしまいましたよね……散々描いてきた5人の悩みも、それが戦闘中の個性などに繋がるわけでもないので、変身後は単に乗り物が違うだけになってしまいましたし(^^;
 >パワーレンジャーも更に続けるなら(いちおうDCユニバースに組み込まれる予定らしいですが)更なる進化は必要かなという気はします
おお、そうなのですか。ヒーロー集団の中に入ると、5人で一つのチームヒーロー、というのは逆説的に個性にはなるかもですね。
 >パシフィックリムアップライジン
監督が替わった影響もあってか、評判があまりよろしくないらしい、という話は耳に(^^;
◆タイキさん
 >「宿命を抱えた強い正統派の戦士」をどう作り出すかをかなり高寺Pが突き詰めて考えていった結果なのかなと思います。
これを肯定的に描いていくのか、否定の要素を入れていくのか、というのは興味深いのでこの先が楽しみです。
 >今作だと第一章でヒュウガの死、そして二章で故郷封印でギンガマンは背水の陣の戦いを強いられる、というこの容赦のなさもまた以後の靖子戦隊の厳しさに繋がっていますし。
ああ確かに、ギンガマンってかなり計画的に、前のめりに突き進むしかない位置に追い込まれているんですね(^^;
 >ヒュウガが着ていた赤と黒の衣装は「ジュウレンジャー」のゲキの衣装に手を加えたものなんですよね。
おお、かなり意識的に、継承されていたんですね。
 >もしかして「獅子は我が子を千尋の谷に落とす」の比喩表現なんでしょうか?(笑)百獣の王だからこそどんな時も気高く強くあれ!みたいな。
まあいきなり、頭の上、乗せられていましたしね(笑) 死して屍、拾う者なし!
 >やっぱり現代においてヒーローを成立させるに当たってこの辺を詰めておかないといけないのだなと。
特に今は、「ヒーローは何と戦うのか」が重要になっているのかもですね。マーベル作品はこの点、かなり意識して作っていますし。
◆鷹Deさん
 >ドラマパート長いなぁって思ってやっとバトルきたと思ったらあっさり終わりましたね
だいたいドラマ1時間半に、ラストバトル30分ぐらいの割合でした。もうちょっと、合間合間のアクションが面白ければ良かったのですが、杓子定規にスーパパワーを見せているだけで、ならでは、というのが無いのもちょっと残念でしたね(^^;
 >私は基本的に悪役に対して平和や正義のために戦うヒーローが見たいと思って特撮を見てるんですが
 >どうもこの映画は「様々な事情を抱える青年が正義のヒーローになる話」を主に持ってきてて主従の関係逆なのでは...?と思いました。
物語として青春映画的構造にこだわりすぎた感じで、悪役の魅力不足というのも痛かったですね。最期もなんか、中途半端に引きネタめいてしまいましたし……。
 >私は戦闘ありきで見てるのでドラマ重視の方がこの映画をどう見てるのかは気になります
ドラマと戦闘をどう繋げるか、に一つポイントを置いて見ていますが、今作の場合、モーフィン成功した所でドラマが終わってしまって、後半の戦闘は別の作品というぐらい分断されてしまったのも残念だったなと。ドラマ単体の評価でいうと、一番重要なテーゼを過去の名作(『スタンド・バイ・ミー』)を借りて表現してしまうのはどうか、と思いました(^^;
◆インザファイトさん
 >感想も、前の配信を振り返る形で見ていこうと思います。
ありがとうございます。銀河炸裂!
 >客演した「ジライヤ」は零細企業同士の潰し合いだったものの、他にも多くの敵が出てきたため、大規模な戦いを演出できたのですが。
『ジライヤ』はなんだかんだ、最初に宇宙的なハッタリを仕掛けておいた事で、物語に奥が出来ましたよねー。『ニンニン』はハッタリの仕掛けたが弱かったなと(これは今作全般の構造的欠点でもありますが)。
 >ゲキアツダイオーの「戦隊メンバーそのものがロボットに変形する」という勇者シリーズトランスフォーマーを想起させるギミックは面白かったです。
激熱はどうも、アイデアは悪くなかったのに物語で活かせなかった感があって勿体なかったなと。
 >個人的にはフォーゼのタチバナさんだとか、アーマード・コアナインボールといった落ち着いた雰囲気も好きなんですけどね。
檜山さん、当たり役が獅子王凱(熱血)・飛影(クール)で、特技がヤンキー怪人で、大人っぽい喋り方の役もこなして、と考えてみると凄くオールマイティですよね。
◆輝剣さん
 >あー、ここのステマが魅力的だったのでFLASHブルーレイ買いましたー
おお、それは嬉しいです! 好みに合うと良いのですが。
◆八手四郎次郎さん
 >同作品がライバル視した「太陽にほえろ」はラフな格好をした若手刑事が活躍することを"売り物"にしていたんですよね。
ああタイミング的にはそういう、フィクションとしての飛躍に物語やキャラクターが説得力を与えて新しい道を開拓していた頃だったんですね。
 >「月光仮面」祝十郎探偵とか「鉄人28号金田正太郎少年探偵なんかはスーツにネクタイ姿がデフォルトになっていて
言われてみると確かに。そう見るとむしろ、ぴしっとフォーマルに決めている方が、当時は正統派の系譜だったんですかねー。