はてなダイアリーのサービス終了にともなう、旧「ものかきの繰り言」の記事保管用ブログ。また、旧ダイアリー記事にアクセスされた場合、こちらにリダイレクトされています。旧ダイアリーからインポートしたそのままの状態の為、過去記事は読みやすいように徐々に手直し予定。
 現在活動中のブログはこちら→ 〔ものかきの繰り言2019〕
 特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)

ジェットバットナルシスト

◆やずみさん
 >辻野監督というと、ジニアス黒田前後編とかが思い出されます。
ブレスを奪ったジニアス黒田がロケットエンジンで上昇していく姿にかかるサブタイトル、とか未だに強烈に印象深いです(笑)
 >前編では変身・名乗り・合体などの段取りをほぼフルサイズで見せてくれるサービスが嬉しいところでしたが、結果がこれだと嬉しさも半減というところ。
全体的に、たっぷりと余裕を持った見せ方は良かったですよね。前編も後編も、アクションだけなら今回好きなのですが……。
 >今回、カタは「ゲキレンジャーを倒せ」とは一言も言ってないわけで、一応命令に沿った動きをしている……とはいえ、フォローとしては弱いですかね。
臨獣サイドの目的意識としては相手にする必要は確かに無いのですが、本当にあと一撃で倒せる状況なだけに、ツル・カラス側の術にタイムリミットをつけるなり、もう一歩説得力が欲しかったですよね。
 >吉村さんは9話での仕事がいいものだっただけに、ゲキレンジャー主体のエピソードがどうなるかと期待したんですが、また落とし穴に……
修行内容のアプローチをひと味変えたりは面白かっただけに、結局後半、いつもの問題点にそのまま突入してしまって残念でしたね。
 >塚田P、本作にあたっては「脚本をひと文字レベルに至るまで全添削する」という介入の仕方だったみたいですけど、
 >「シナリオの構造を固定する」というやり方と合わせてだいぶ混迷していますね。
なんと、そこまでやっていたのですか。確かに今作、キャラクターの統一感は強いですが、どうも同時に、作品の硬直化を招いてしまっている感じですね。
◆五月サツキさん
 >強くなって勝つ為に修行しているわけですが、その展開に持ち込むのに毎回手も足も出ないくらいに負けるのは、正義側としては微妙ですよね。
やはりもうちょっと、「手傷を負わせる」とか「逃げ遅れた人を助ける」とか、主体的なプラス部分が見たいですよね……作品コンセプトはわかるものの、二桁話数入ってもこれなのはストレスになってくる所で。
 >美希の他人事のような態度は、フォローするのも疲れたのかと思いました。拳聖、一癖も二癖もありますから。
 >前回はエロ象でしたし。だとしても、ちょっとしたセリフがあるといいんですけどね。
今作全体的にこの、“ちょっとしたセリフ”が不足していますよね。同じ展開・シーンでも、気の利いたセリフの一つや二つある事で、印象がだいぶ変わるのですけれども。
 >池田さんは品のある落ち着いた声質なので、言っていることに謎の説得力があってちょっと狡いです(笑)。
池田さんはどうしても、使う方も聞く方もシャアのイメージに引きずられてしまいますが、師匠キャラは予想外にはまってましたね(笑)
 >自ら厳しい修行を望み、強さを得ようとする理央様の方がどうしても格好よく見えてしまうのが考えものです。メレ様というアクセントもあって。
メレ様の、理央の賛美者ではあるけど心から愛しているので不穏な方向に進むと心配する、というのはただの持ち上げ要員にもならず、上手く転がってますよねー。
 >こちらで以前ランはたいそうのおねえさんというネタが出ていましたが、次回まさか本当におかあさんといっしょになってしまうとは……(笑)。
自分で書いておいて、凄くおののいています(笑) それでいいのかラン!
◆インザファイトさん
 >ついにウインスペクターの配信が始まりましたね。
おお、始まりましたか。個人的には、ここ数年見た作品の中でもかなり上位に入る、そして影響を受けている作品です。
 >この頃の円谷は時代を先取りした「電光超人グリッドマン」を制作しており、こちらも新機軸に挑戦している感じが見て取れますね。
根強いファンが多いですが、『グリッドマン』も通っていなくて、ちょっと勿体ない事をしたかなぁと思っている作品の一つです。
◆タイキさん
 >そういう外との繋がりなしで成功させられたのって主従関係をメインに描いた「シンケンジャー」位ですかね。
そう考えてみると『シンケン』の場合、殿そのものがクローズドな世界観のメタファーになっていて、家臣→源太→終盤のアレ、と段階を踏んで外界へ解放されていく、という作品構造になっていたのかもですね。
 >今作の一番良くない所って結局「マジレンジャー」の「勇気」と大差なくて、毎回「勇気」を見つけてダウンロードだったのが今作は「修行」でパワーアップになったにすぎず
そのプロセスを具体化するというアイデア自体は改善点として良かったと思うのですが、作劇の硬直化、というのはそのままなぞってしまいましたよね……(^^;
 >ただこれ結局地上で迎撃しているので、空中戦要素が殆どなく、そこまでの修行の意味合いってあったのかしら?と思ってしまいました^^;
空中戦はロボットでやるのでブルーは立ち回りの格好良さ優先、という事になったのでしょうが、物語としては少々、本末転倒にはなってしまいましたね(^^;
 >今作ってつくづくこの辺の理屈と勢いの混ぜ方というか、フェイクとリアリティーによる盛り上げ方が下手糞ですよね。
そこは勢いで飛んでしまえばいいのに、という所で足場固め始める、みたいな所はありますよねー。序盤はそれが比較的丁寧さとして機能していましたが、そろそろ面白さへの展開が欲しい頃だな、と。
 >味方側がここまで盛り上がらないと幾ら何でも厳しすぎます。やはり味方側の魅力あってのヴィラン側の魅力なんだなあって思いますね。
従来作的な構成だったら慌てる時期でないのは確かですが、理央サイドのドラマが激流な分、ジャンの過去絡みの話を小出しに見せていくなどした方が良かったのかもですね。
◆輝剣さん
 >幹部格6人に一般怪人枠が3人といういびつな構成なのですが、また幹部格が登場ですか
現代に甦った怪拳士は基本、数多の臨獣拳士の中でも高位の存在という事なのでしょうが、この辺りちょっと、作っている側の脳内設定になっている感じありますよね……。
 >(明らかにムザンコセの方が五毒拳カデムより強いとか言ってはいけない
ふわっと出てきましたけど、拳士としても特殊能力としても凄く強かったのではという……(ただし知力低めというお約束)。
 >それにしてもカンフー映画のお約束展開だから仕方がないにしても、「毎度の事ながら」という印象をもたれる作劇は・・・
映画なら、敗北→修行→雪辱、でひとまとめで終わるので、敗北が強烈なほど勝利のカタルシスが増すから良いんですが……。
 >おまけにメレさまの尻に潰されるハエ。うらやましい(笑)
ハエの実況も最初どうかと思っていたのですが、メレ様のもう1人の相方として愛嬌をつけるのに一役買っているのは段々おいしいですね(笑) そしてメレ様のポイントばかり上昇していくという。
 >カタさん、あなた理央様以前にヤイバという弟子をお持ちではありませんでしたか?
ノリがちょっと、似てますね(笑)
 >これって、追加ゲキビーストが擬人化インターフェイスを持っているとも言え、パワーアニマルや爆竜の進化形なんでしょうか?
ああ! 00年代戦隊の作りからすると、そういう発想も入っていたのかもですね。
 >第2の香港映画俳優ならびに担当声優オマージュはジェット・リー池田秀一(初期は水島裕
若干やりすぎ感に足を踏み込みつつありますが、吹き替えも一緒なんですね。
 >空を飛べる相手に苦戦するのはマジンガーZ以来の東映伝統ですが、昭和戦隊なら相手の慢心に付け込んでボロボロになっても勝っていましたね。
そういう圧縮された作劇が“ヒーロー”らしさになっていた所はあって、ゲキレンジャーって、そこの所で、ゲキレンジャーとしての“ヒーロー”らしさが上手く作り出せていないという印象です。第1話はそこが凄く上手く行っていたんですけど……。
 >その点では、まだ昭和戦隊の方が優れていた感があります。いや、1週間もインスタント修行と変わらないと言われるでしょうが。
今作って敵の行動を曖昧に誤魔化してまう事で、「いつまでに修行を終えないといけないのか」というリミット設定が下手なんですよね……物語として本当に重要なのはそこなのではないか、と今気付きました。
 >キュウレンジャーの失敗を10年前に先取りしていたんですねェ。
3人戦隊だからこその見せ場ローテという考え方だったのでしょうが、3人なのに余っている感に転がってしまいましたよね……(^^;
 >戦いより理央さまの修行が気になるメレさま同様、戦いよりハエとメレさまのやり取りの方が気になりました。
ふてくされる路線でも好感度を上げて、メレ様は全方位に属性を開拓していきますね……(笑)
 >ついに「おかあさんといっしょ」路線へのトドメの一撃が・・・
子供化も時々やるネタではありますが、よりによってランをそこへ持っていってしまうのか!感がありますね(笑)