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銀河星獣大戦

◆輝剣さん
 >行動隊長の中で一番責任転嫁が酷いキャラでしたからねーサンバッシュ。なんというか死んだ後に「奴は我らの内で一番の小物」と言われるタイプ。
バルバンでは死ぬ前から言われてそうでもありますね……(笑)
 >樽爺さんは年間を通じて付き合うことになる重要人物(いろんな意味で)なので今はコミカルな演技をお楽しみください。
基本コメディリリーフですが、道具箱の中から割とトンデモないものを取り出してますよね……。
 >登場時にシェリンダから役立たず呼ばわりされる等武器オタク扱いされますが、その評価が残当だったのが何とも。
キバを奪う事で誰も気がつかない内にギンガマンの戦力を大きく下げていた疑惑があるのですが、先代が素で強すぎて、効果がよくわからなかったという……。
 >前話を受けてかヒカルがちゃんと訓練しているシーンがあって何かいい感じでした。
ここきちっと描かれているのは手堅くて良かったですねー……場所を考えると、若干危ない集団ではありますが(笑)
 >サヤがヒュウガが絡むとグイグイ来るんですが、ハヤテ&ヒカルと同様あの兄弟と3人でセットだった時期でもあるんですかね?
幼なじみの妹分と捉えるとしっくり来る所があって、ヒュウガのイケメン度合いが居ない所で上昇していいな、と思いました(笑)
 >星獣と勇太の好感度を上げたところで、即ドラマ的に回収にかかる小林氏が鬼(笑)
きちっと両者を物語の中に収めた上で話を転がし始める事で、唐突にも嘘っぽくならないのも良かったですね。特に勇太少年は好演でした。
 >他方シェリンダはバクターやタグレドーの人選に顔をしかめ、ガスから船長を庇い安全地帯に避難させる等有能さを垣間見せて、腹心ぶりを視聴者にアピール。
シェリンダ、現時点だと特に軍団長というわけではなさそうな謎のビキニアーマー要員なので、仕事してくれて良かったです(笑) この辺り、最初に里を襲撃させてインパクト与えているのも巧いですね。
 >本拠地で毒ガスばらまいた自分を棚に上げて中和剤をまいた樽爺に、調子が悪いことの責任転嫁するタグレドーも大概ですが。
首脳部の前でいきなりの毒ガス、はとりあえず洞窟に突撃した某邪悪竜ばりの頭の悪さを感じました(笑)
◆鷹Deさん
 >高寺さんはもともと円谷プロの特撮のほうが好みで怪獣同盟というサークルを早稲田大学に作った人であることなどから
 >東映のコンテンツである戦隊でお約束であるロボをやめようとした方なんですよね
第2話の星獣降臨からの戦闘は、ほぼ怪獣映画になっていましたものね……(笑)
 >結果としてウルトラマンはシーズンを再び休止し円谷は一旦破綻したわけですから東映のほうが企業としては正しかったと思いますw
この辺り、「作品」か「商品」か、というのは高寺イズムと白倉イズムの一つの違いとして00年代に火を噴く所でもありますね(^^;
 >ギンガマンは勇太が非常にいい働きをしていると思います。演技もうまいですしいい感じの距離感なので違和感がない。
ギンガマンがやや極端な立ち位置の分、勇太の視点が視聴者との間のいいクッションになっていますよね。勇太が居る事で、リアクションの幅が広がりつつ、銀河戦士達が“身近なお兄さんお姉さん”になるというのは上手い設計だなと。
 >高寺さんのロボ廃止は実現しませんでしたけどこうしてドラマとして昇華できたことは作品としても東映の商売的にも良かったかと
このエピソードで、星獣がぐっと身近な存在になったのは、今後の展開へのステップとしても楽しみです。
◆タイキさん
 >この辺は「ジュウレン」〜「カクレン」から一歩進んだ部分であり、そして後の「アバレンジャー」の爆竜、
 >「ゴーオンジャー」の炎神で人間の言葉を持った「相棒」という存在へと繋がっていく、正にその中間点に位置する部分だなあと思いますね。
00年代に入ると、追加武装の関係で「相棒」の関係性の描き方がかえって難しくなる場合もあったりしますが、次回以降の変化も経て、星獣との関係がどう描かれていくのかも楽しみになってきました。
 >ただでさえ絵空事っぽくなりがちなこの世界にリアリティーを持たせる存在として子供視点の代表としての勇太君というのはいいですよね。
勇太少年がリアクションする事により、ギンガマンの諸要素が世界と接点を持ちやすくなる、というのは良く出来た設計ですよね。勇太少年もいやみのないキャラ付けなので、受け入れやすいですし。
 >佐橋俊彦さんの音楽も主題歌を初め勇壮ながらどこか切なさや寂しさがほのかに漂っているのも、そういうリョウマ達の心情に重ね合わせる形で作ったものだそうで
第6話の後ぐらいからED曲が染みるようになってきたのですが、ウェスタン調というのが雄大さと乾いた寂しさを同時に持っていて、作品と非常に噛み合っていますね。
 >段々「兄らしさ」というか「リーダーらしさ」を自然と形成しつつセンターにしっかり収まることで存在感を確立していってる
そうなるといずれ、「ヒュウガの代理ではないリョウマとは」という壁にぶつかる事もあるのかな……と、想像させてくる辺りもにくいな、と思うところです。
 >この辺はそれこそアースを必要以上に便利能力としてチート扱いしないようにという高寺プロデューサー並びに小林女史の拘りですよね。
「力と制約」の関係は、かなり意識している感じですよねー。小林靖子さんがメイン作品で重視する「物語のルール」にも繋がる部分だな、と。
 >この街中に佇む石化した五星獣のカットは言うまでもなく「ウルトラマンA」のヒッポリト星人回のブロンズ像と化したウルトラ兄弟のオマージュ
あああ成る程。なんか同時に、高寺さんにおける星獣の位置づけが少しわかった気がします。
 >今作は「星を守る戦士」であると同時に「星に守られている戦士」の物語でもある
双方向の関係性とか、要素の散りばめ方が巧みで、自然と奥行きを作っていくのはさすがだなと。
◆さやまきさん
 >勇太少年が上手く機能していて特にリョウマとの関係性がキチンと働いているのは
 >子役をタダの賑やかしにせず積極的に絡ませて好感度高いです
勇太少年が複数の意味を持って、かなりきっちりと物語の中に入っている、というのは今作立ち上がりで面白くも上手い所ですよね。まんまと、少年に引きずられて星獣への好感度が上がってしまいました(笑)
 >自らを犠牲にする星獣(しかも前半で使命と故郷というのを置いておく周到さ)の心
これも星獣だけだと若干浮きかねないのをギンガマンと重ねる事でスムーズに収めていたり、細かい仕掛けの巧みさに唸ります。
 >今の戦隊だと少なくとも機刃を出した時点でロボへすぐ繋げざるを得ない事を思えば
良くも悪くも、近年の戦隊作劇だと多分、この回の内にロボットになりますよね(笑) 崖っぷちで次回へ続くのですが、その崖っぷちにしっかりドラマ性を与えているので、中途半端な状態での引きになっていないのが良かったですね。
 >当時の子供達がこれで1週間待たされる気持ちを考えると余計にギンガイオー登場のインパクトが上がりますね〜ww
アリバイ的にOPでチラ見せしていたのが演出効果にもなって、満を持しての登場、楽しみです。