はてなダイアリーのサービス終了にともなう、旧「ものかきの繰り言」の記事保管用ブログ。また、旧ダイアリー記事にアクセスされた場合、こちらにリダイレクトされています。旧ダイアリーからインポートしたそのままの状態の為、過去記事は読みやすいように徐々に手直し予定。
 現在活動中のブログはこちら→ 〔ものかきの繰り言2023〕
 特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)

パワハラアーツ

◆輝剣さん
 >いわば、この回こそがスタッフの本気の『これが本物のパワハラってやつですよ。』だったのではないでしょうか。
なるほど、しかし臨獣拳の邪悪さを強調する筈が、獣拳そのものの体質的問題を抉る事になろうとは……。
 >しかし、権力を与えられると自然とパワハラに目覚めてしまうとは、獣拳の闇は深い(笑)
そしてそうか、これはランが獣拳名物パワハラに目覚めた瞬間だったんですね……!(笑)
 >ギンガマンを見ていて思いますが、基本戦隊って足並み乱れて「取り逃がす」のは多いですが敗退するのは少ないですよね。
だいたい「逃げられる」か「痛み分け」が多いかと思うのですが、ゲキレンジャーはホント、ダメージすら与えられない、というのが目立ちますよね(^^;
 >このケバさはまさに80年代(笑) というか、いつのまにバイクを改造したんでしょう。
真咲さんの愛車がガレージに転がっていたに1票(笑)
 >強さへの渇望を露わにしていく理央様。力を肯定的にとらえ、それを求めることをためらわない点が真墨との最大の相違点なんですね。
その辺りを「仲間」の不在と繋げていく、という展開は、メレ様と根源の所で通じ合えないという要素も含めて嫌いではないんですが、対比となるゲキレン側の見せ方が上手くいってないんですよね。
 >…10年前の視聴者たちはもとより若手スタッフに「スケ番」「ディスコ」って理解できたんでしょうか?
「スケ番」って確かに、最近とんと聞かないですね……。
 >ジャンとレツ、実はランママのことを覚えてませんか?(笑)
無意識に擦り込まれていそうですよね(笑)
 >良く考えてみると、エレファンの同類になっただけなんじゃあ…
獣拳の闇は本当に深い…………。
 >なぜこうも色気があるキャラを臨獣殿側にばかり配置してしまったのか、狼の兄さん一人で対抗し切れるのか!?
言われてみると今作、“悪の色気”にはやたらこだわり強いですね(笑)
 >なお、この放映の3日後、台湾のセクシー女優・インリン・オブ・ジョイトイがチャイナドレスで凄い開脚を見せる劇場版が封切られます。
ああ、そんな時代でしたか。戦隊の劇場版ゲストって、割と時代が出ていたりするので、振り返るとなかなか不思議ですね(笑)
 >ほとんど初の絡みでアフレコにも慣れてないのに伊藤氏とサシで、この演技しなければならなかった三浦氏は大変だったでしょうねェ。
20話ほど3人で展開した所に入ったり、難しい役回りを前提のキャスティングではあったのでしょうが、押し出し強くていい感じですよねー。「綺麗になった」もストレートさを出せてましたし。
 >おまけに美希は結婚と育児もこなしてますからねー。人間力では激獣拳随一です(他が…とか言ってはいけない
ドSだけど、ビーストアーツの(比較的)良心……。
 >なんかこー、意外といいライバル関係だったんじゃないでしょうか、理央様とゴウ
互いにブツブツ言いつつ、戦場では気が合うタイプ感ありますよね。
 >修行につなげるために通常回でも劣勢なうえにイベント回では敗退がデフォルトなのはきついですねェ。
ゲキセイバーも悲惨な扱いでしたが、スーパー化までこんなあっさりジャンクフード行きにされてしまうとは……。
◆鷹Deさん
 >知略を尽くして戦う!と思いきや、とんでもない馬鹿じゃないか!になってるのは辛いところですね。
当初は多彩なフルボトルを使い分ける戦闘中の機略で戦兎の知性面をフォローする予定だったのかなと思うんですが、余りにも早く、その路線が吹き飛びすぎましたよね……。
 >作風が馬鹿は馬鹿なりに突っ走っていこうぜ!なノリだったら全然構わないんですけどそれ万丈だけですし
その万丈がこの数話のテンションにピッタリきている、というのが考えてしまう所ですよねー。
 >作品の勢いとしてのノリとキャラの頭が全然ベストマッチしてない
凄く、言い得て妙です(笑) 作っている側としてはベストマッチ前提に組んでいるけど、その結論に辿り着くには別のボトルが必要だったのでは……? という所の修正があまり上手く出来ていない印象があります。おっしゃる通り、部分部分マッチする瞬間は、おお、と思わせる展開なんですけど。
◆ネオーンさん
 >それよりも戦兎が自分の体の猛毒をクローズドラゴンを使って取りだそうとしないのは何故でしょうか。
……そういえばあれ、どこ行ったんでしょうね……システム考えると、ナックルに魔改造された…………? もうちょっとこういうギミック、大切にしてくれるといいんですけどね。
◆gariさん
 >いっそ最初から平地を描くならそれはそれでアリなんでしょうが、木が立っていた場所が突然平地になるのがそこはかとなくビルドです。
森の中での立ち回りを期待させておいて、突然すかっと外されるので、うーん……てなってしまいますよね。
 >彼らがいるのに何故か内海が生身でスタークを止めにいくと言うシュールさや、「今日も出番無かった」「知り合いに、
 >自分が出ている事に気づいて貰えなかった」等となかなか笑えない自虐する兄の役者のツイッターと相俟って、それなりに話題になっていました。
急にぱたっと出てこないな、とは思っていたのですが、そんな事になっていたのですか(笑) グリスと画面に映らない所で激闘(らしい)してから出てこなくなったので、グリスが凄く頑張ったんですかね……。
◆スピリットヒューマンさん
 >万丈自身も自分のアイデンティティを取り戻すくだりがうまく決まり、ここ数話の万丈は1クールぶりにカッコいいです。
戦争編の間はどうも不遇でしたが、万丈は色々な意味で、1クール目から綺麗に繋がって良かったですね。クローズマグマのヒーロー度も高いですし。
 >ビルドはカッコいいデザインが多いと思います。まあ、前作が振り切りすぎたからかもしれませんが。
流れの中での揺り戻し、みたいなのはやはりあるんでしょうねー。デザイン的にはスプラッシュが好きだったんですが……(涙)
 >北都の首相と全く同じパターンですしね。悪い癖といえば脇役の人格が突然変わるというのもありますよね。
3人居て1人ぐらい、実は小物でした、なら良いですけど、ヒゲ→北都首相→西都首相→難波会長、とさすがに繰り返しすぎなんですよね……。