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おお我ら国際警察

◆鷹Deさん
 >咲也がなんで警察やってるんだというのをオーソドックスに展開してましたけどヒルトップがちゃんと良い上司をやっていてくれたおかげで綺麗にまとまったかなと。
私の視点が歪んでいるのでヒルトップが目立つと怪しげな行動ばかりを探してしまうのですが、真っ当なヒルトップ回だと考えると、綺麗に収まりましたね。
 >ルパレンのほうも無能なわけではなく役割果たした上で明け渡してるわけですからvs形式も上手く使えてるなと
今回、無理に変身させずに快盗モードでお仕事だけ果たしていく、というのはスッキリして良かったですね。
 >この6人が絶妙なバランスできているだけに追加戦士が入ることが楽しみでもあり不安でもあり。
例年に増して難しい追加戦士になりそうですが、ホントどうなりますか……。
 >しかし圭一郎が 初美花がなぜ夢の中にいたのか訝しむ回だったり今回だったり、ルパレンの正体に気づく伏線を撒いてるのが荒川さんなのはワザトなんでしょうかね
ちょっと面白い構成ですが、見せないといけない情報量は多いけど、単発エピソードもなるべくやりたい、という折衝的な作りになっているのかもですね。
◆あきさん
 >そこからの関係性の積み重ねや圭一郎の柔らかさや包容力といったキャラ描写が若干リセットされてる感じはあります。
確かに、初期設定圭一郎、に近い感じの反応でしたね。堅さがそのままきつさになっているみたいな。
 >操られた咲也の言い分も、実際にからだが動いているのに「僕は何もしていません」というのも、反発を生ませやすい台詞を選ぶこと優先みたいな違和感がややありました。
パトレン自体が大人ポジションの戦隊だけに、混乱しているのはわかるけど、とりあえずひっかけた分は謝っておこうよ咲也、とは思ってしまいますよね(^^;
 >個人的には今回は咲也回のふりをした透真回ではと思っているんですが
確かに今回、透真の頭脳、そして鉄面皮が大活躍でしたね……(笑)
 >ギャングラーによる冤罪仲間としてのシンパシーもあったかもと。
ああ成る程。そう考えると、(透真は知らないですが)そもそものきっかけがナンパギャングラーだったのは、この重ねを狙ったんですかね(笑)
 >逆に「なんでわざわざ3人で聞きにきた?」という疑念復活コースの可能性もあるかもですが。
成り行きに流されていましたが咲也もだいぶ不審げでしたし、これも仕込みかもしれませんね。……もしかしたら、圭一郎、咲也、つかさ、の3人がそれぞれ改めて疑念を抱く、という段取りなのか。
 >12、13、16、17、19話と短い期間で各所にハードルのあるルパパトの単発エピ5本というのはさすがにちょっときつく
 >徐々に荒くなり最後はハードルをなぎ倒しながらゴールしてしまったような感じもします。
配分的に金子さんかなと思っていたら荒川さんでちょっと驚いたのですが、スケジュール的に厳しい時期に、荒川さんの負担が重くなった影響というのはあったかもですね。
◆橘まことさん
 >荒川さん脚本の時の圭一郎、ちょっと「仕事以外に対しては気が利かない堅物」度が強いですよね。つかさや初美花ほどの愛を感じられない気がします(笑
振り返ってみると『デカレン』のバンとか妙に動かしづらそうでしたが、正義の熱血漢、って意外と苦手分野なのかもしれないですね荒川さん。
 >確か1話にも出てきて、確認するために何度も見直した記憶があります(笑。「犯罪」であっていたかと。
ありがとうございます。最初はちょっと安っぽさが目に付いたセットも、すっかり気にならなくなってくるので面白いものです。
 >上司が持ってきた新聞にもしっかり原稿が書かれていて、それによると「なりたい職業」1位がルパンレンジャーなのだとか(笑
なんかその世界は……ちょっと嫌なような……(笑)
 >魁利ならともかく(酷い)透真に気まぐれを起こすイメージはないのですが、普段から溜まっているであろうストレスを料理にぶつけているのかも
1000皿に1皿、強烈な下剤が……?!(待て)
◆輝剣さん
 >しかし、知識(=情報)を自前で収集し考察する知恵もあるブドーに代わったことで、参謀としての存在意義を失います。
樽先生がいちゃもん付けている間にブドーが既に調査済みだった、はなかなか衝撃の展開でした(笑)
 >ある意味、ミスター・ボイスに近しい存在なのに信頼度がまるで違いますね。
ボイス、ドライな対応に加えて、絶妙にいらっと来るCGという、あれはあれで、改めて挑戦的な存在でしたねぇ……(笑)
 >部下からみるといい上司ですよね、ブドー。敗死しても「務め御苦労であった」と労いの言葉もありますし。
ブドー組は上司部下の信頼関係がちょっとしたアクセントになっていますよね。ギンガマンに敗北してもチェック完了でミッションの一部は達成される、というのも上手い構成ですし。
 >まぁ、先鋒にはある程度信を置ける部下を配しますよね(あっさりやられたサンバッシュ魔人団の先鋒から目をそらして)
前回はスパイ任務を果たし、今回は知力引くそうなやーとっとも使いこなしていたので、そうとう優秀だったのでしょうね……。
 >ハヤテぐらいはデリカシーある対応をしてもよかった気がします。
 >それでよく婚約者をつかまえ…あ(ルパンブルーを見て)
ハヤテ、彼女相手だとどうだったのかは何ともですが、なんだかんだ男同士でやいのやいのしているのが好きなタイプですよねー(笑) まあ透真同様、尻に敷かれていた可能性は高そうな気が……。
◆つるさん
 >ルパパトのIQの高さだと、車が切断された時点でギャングラーの仕業を疑う方が自然ですもんねー
なんらかの形でギャングラー犯罪を否定するワンクッション欲しかった所で(それこそ審議官を使ってもいいですし)、そこの工夫に手が回りきらなかった感じが残念でしたね。
 >冤罪仲間意識を持つ透真や咲也の部屋のモテグッズなんかが妙に印象に残って面白かったです(笑)
多趣味というより、その時狙っていた子に合わせているように見える、人徳の薄さ(笑)