◆輝剣さん
>いわば漢堂親子へのこだわりを中二的にこじらせた結果、幻獣王になることを受け入れたわけで…
最後まで勝ちきれなかった相手(ダン)を顎で使える立場になるの、最高でしょ? という言葉に乗って幻獣王にならなかったのは、理央様の誇りが残っていて良かったです(笑)
>要するに今回の流れって、「スウグ←ジャン←理央←メレ&ロン&ゴウ」の六角関係を整理し始める話なんですね。
こう見ると、ジャンも初期から理央にはライバル意識を見せていたので、ゴウ兄さんのどこから出てきたの感が……感が……!(涙)
>ブラコ(野心家)とゴウ(一匹狼)を悪魔合体して五毒拳リバイバルの流れに乗ったら、こんなんできてしまいましたというか……
なんかホント、間を繋ぐ為と言ってしまえばそれまでなのでしょうが、どうしてこんな事になったのか……
>五毒拳リバイバルの流れはこの為か!と別の意味で納得しました。
まあ初期の、如何にも形意拳使いな敵キャラは幻獣拳士などよりはよほど印象的ではありますよね。
>この予告はゴウの立場をよく物語っていましたよねぇ。せめて予告だけでもゴウと理央の決着の話です!と盛り上げようよ…
そうしても特に問題なかったと思うのですが、どうしてここまで冷酷な予告になったのでしょうね……。
>理央の魅力の源泉が「自分の道を切り拓く」であるならば、この映画の理央は流れにのっかるだけなので魅力低下はやむを得ないのですな。
「獣力開花」以降の理央様は、そこが薄れてしまったんですよね。正しく、主人公に負ける悪の道に向かっているといえば必然ではあったのでしょうが、サイダイン編が大惨事気味だったので、理央様のターニングポイントが巧く描けなかった部分もあったなぁと。
>親子揃ってドジッコかに笑いが出ました。「女友達の父ちゃんには嫌われるタイプ」に何度もうなずいたりいいキャラです、パパさん。
初美花パパのキャラの良さが、見ていて気持ちよさになっていて良かったですね。
>ジュレでの生活に快盗稼業、心細くなった時甘えることができる相手が彼女にだけは残されていたというのは初美花が陽性であった一因でしょう。
ここは初美花の背景として納得を持って繋がりましたね。
>通例なら誰かが被害を受けてメイクで笑いを取るところ(話の流れ上パトレンジャーが被害担当になっても問題なし)を切り捨てたのもよかったですね。
圭一郎とか、凄く、なりそうですものね……(^^;
>この態度なので後にはぶられるというか情報隠蔽対象になるわけですよねー
ノエルこの辺り、わざとやっているようにしか見えなくて、さて本当に何を狙っているのやら……。
>マジックちゃんという事はこのルパンコレクションの性別は女の子なのか?グッディの中の人が三ツ矢氏なだけにグレーゾーンですが…
グッティの言動だと、各ビークルには個性が宿っているみたいですが、割と謎ですよね……。
◆タイキさん
>90年代においてはこの手法って戦隊でもメタルヒーローでもすっかり見なくなって久しかったので、逆に新鮮に映りましたね。
退場させずにじわじわキャラを立てていく手法から、退場を前提にドラマを作る手法への変換といえますが、今作がそれを巧く活きましたよね。
>実はバットバスはハンマーでビルを丸ごと粉砕してるのできちんと事前に仕込みがなされていて唐突じゃないというのも芸が細かいですよね。
ああ、そんな事が(笑)
>バットバスも脳筋だけど自身が脳筋であることを理解して作戦そのものは参謀のビズネラに委ねてますし、信頼関係が杜撰だったサンバッシュと樽爺より悪として安定してますね。
組織に必要なのは、適材適所の人材活用だなぁ……とつくづく思い知らされます(笑) そういう点では、組織内の部隊ながら、戦隊の敵としては珍しいかもですね。
>小林靖子さんはゴウキ編はかなりネタというかギャグもののノリで書いてたみたいで、割とこの辺はキャスト任せな部分が多かった気がします。
サイドエピソードというか、合間のふんわか閑話休題、みたいな意識だったのですね。
>この辺がまあユウリやさくら姉さん、茉子姐さん辺りにも受け継がれていく「強い女性」キャラの源流とも言えますが。
戦隊シリーズ自体は基本、「女性も戦士」の世界ではありますが、如何にもサブキャラを使う事で、ここの鈴子先生は凄く、小林さんの意識が出たのかな、と感じました。
>この話本当は晴彦さんじゃなくヒカルとハヤテの予定で、脚本も既に出来上がっていたけど高橋さんが左手首を怪我して急遽晴彦さんに差し替えられたそうです。
ああ成る程! 元々は、相性の悪そうな二人がやむにやまれず一緒に行動する事になる中で……的なエピソードを予定していたのですね。そうなるとあの展開に凄く納得しました。
>こういうのを見るに勇太君といい鈴子先生といい、かなりその辺気を遣って描かれているのだろうなあと
改めて、勇太君は非常に描写のバランスが巧いですよね。今回はここまでやらせると逆に面白くなくなってしまう、というのがよくわかるサンプルではあったなと。
>余談ですが、後の「シンケンジャー」の流ノ介と千明の手繋ぎアクション回はある意味この回のリベンジマッチみたいな格好ですよね、脚本家は別の方ですけど。
くっつく二人の(本来の)関係性(説教役×年少キャラ)も似たポジションですし、プロット提供しての再利用だったりしたんですかねー。
◆さやまきさん
>いや〜鈴子先生強かった(笑)
凄かったですね(笑) あんなに力強く叩き割るとは思いませんでした。
>凄くゴウキの苦しみも理解の出来る感じに描けてましたし
ただ兵隊を倒すだけではなく、ゴウキを支える為に自分の強さを見せる、という流れが良かったですねー。
>正体が解ってるというか隠してないギンガマンだからこそこういう関係性になるのかなとも思いましたね
正体を知らずに、というのではなく、銀河戦士としての姿も含めて、というのは今作らしい関係性になりましたね。
>猿顔の恋のライバルは途中フェードアウト気味でしたが実はまだ出番あるのでお楽しみに〜
オチでしっかり出てきたのが面白かったのですが、次も期待します(笑)
>本来ならハヤテとのやりとりで新しい何かが両者に生まれて打開策をという所なんですが
元々はヒカルとハヤテでやる予定だったそうで納得したのですが、色々と無理が出たエピソードになってしまいましたね(^^;
>バルバンのほうは本来のブクラテスポジションにビズネラが上手いことハマって
ヤートットに作戦を理解させる有能さが、樽爺との格差を見せつけていて、辛い……(涙)
>そのぶん船長やシェリンダが口を挟む余地が無くなってはいますけど
確かに、まさに船長の切り札という感じの軍団の分、シェリンダさんが作戦にツッコめなくなってますね(笑)
◆鷹Deさん
>特に再視聴した時に思うところはありませんでしたけど、捨てられた樽爺、そこだけ切り取るとなんかジワジワきますね...w
あそこだけ、事務所に乗り込んできた鉄砲玉を始末した後の処理、みたいになっているといいう……(笑)
>バットバス魔人部隊は結構好きですね。掛け声が今だと絶対使えなさそうですけど、なんか耳に残ります(ちなみに「てめえで頭を食いちぎれ」です)
いまいち聞き取れなくて、文字数違う気がすると悩んでいたのですが、ありがとうございます。
>岸本、わざとなんでしょうけど、見れば見るほどウザいタイプのキャラですね...
>ゴウキとの対比で打ち出したんでしょうが
もっと露骨に嫌なヤツにするという手もあったと思うのですが、ゴウキのライバルなら面白寄りでいいや、という事になったんですかね(笑)
>鈴子先生はゴウキが好きな人という記号以上にいいキャラになったなと思います。だからこそサヤどうしたという感じなんですが
これまでは、ゴウキの空転にも女神対応してくれるキャラ、というだけだったのだが、それも踏まえて巧く化けましたね。サヤは逆に、戦士以外の要素が巧く入れられなかった感じですよね。
>前の回のように晴彦がなんらかの罠に引っかかったわけではないので空回り感が出ちゃいましたね
本来はヒカルの予定だったと聞いて納得したのですが、晴彦さんなりの面白さに変換する余裕がなかったのが残念でしたね。
>次回、ヤングどころかオールドで再登場の樽爺w
ふふふ、わかっていますよ、あの強そうな剣士が真・樽爺なんですよね!?