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結界師田辺イエロウ)4巻を読みました。今日、5巻が出たのに(^^;
正守さん、いいなぁ。腹に一物どころか二つか三つぐらいありそうな実力者で、それを美形キャラ(この作者が書けるのかどうかわかりませんが)にしなかった所が好評価。基本的には美形キャラ好きなんですが、このマンガの雰囲気的には、そうでない方が断然いいですな。この作者は、“何を考えてるかよくわからない人”を描くのが巧いような。巧い、というか、絵柄や描き方と合っているというか。
『D−LIVE!』皆川亮二)8巻を読みました。マンガとしての話の定型は出来ているし、作者は描ける人だし、今回も普通に面白かったです。普通に面白かった、以上の感想が特に無かったりしますが。
このマンガは今後、手広く出したキャラクターをどう使い分けてまとめていくか、がキーになりそうな気が何となく。潜入エキスパートのオウルと格闘エキスパートの人(名前、失念)とか、今回の新キャラとか、微妙にかぶっている辺りをどうするのか、とかそーいう話ですが。その他のキャラも含めて、メインを絞っていくのか、それとも手広く出しながらまとめられるのか。正直、皆川さんはあんまりキャラをたくさん出して巧く使い分けられるタイプだとは思っていませんが(^^;