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2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『侍戦隊シンケンジャー』感想8

◆第十五幕「偽物本物大捕物」◆ (監督:渡辺勝也 脚本:石橋大助) 唐突にシタリが太夫の三味線を誉めたと思ったら、「いや、いつもよりグッとくるものがない」と、偽物である事を見破るドウコク……って、なんか初めて、総大将らしい所を見たよ!! 太夫に化…

『ヨルムンガンド』第4話感想

オーケストラ編、後編。 オーケストラは派手に出てきたけど、OPに居ないよなぁ……と思ったら、やはりさくっと退場でした(駄目な見方)。あれだけ派手に暴れた師匠が、特に末期の台詞などもなくすぱっと死ぬ辺り、今作の世界観はこの辺り、という線引きが見…

シンケンブラウン

◆タイキさん >デジモンアドベンチャーの時代から個人的には可もなく不可もなしみたいな職人気質であまり作家としての色が出ない脚本家という印象です。 今のところ、エピソードに応じて、「今回はここまでOK」というライン設定をするのは巧い人だなーとい…

『侍戦隊シンケンジャー』感想7

◆第十三幕「重泣声」◆ (監督:竹本昇 脚本:小林靖子) 殿も狼狽する一大事が発生―― 「茉子が……」 「もはや、止めるには手遅れ」 そう、最終兵器・姐さんが、台所でタマネギを一刀両断していた。 「最大の危機だ……」 背後では、薬を用意している黒子(笑) …

5人揃ってゴレンジャー

東映特撮Youtube、『デンジマン』の後は、昭和スーパー戦隊枠で、『ゴレンジャー』再配信。 むむむ、80年後半の戦隊は今回も配信してくれず、『ゴレンジャー』は84話あるので、しばらく入れ替えが遠のくなぁ。 東映Youtubeで1作ぐらい抑えたいかと思っ…

日本シリーズたけなわですが

■〔阿部、4番一塁で自身初「全試合出場」誓った/スポーツ報知〕 来季に向けて、大きな一歩。 数年前から示唆が出ていた話ではありますが、遂に来たか、と。 「(4番)ファースト阿部」と「下位打線でキャッチャー阿部」という2択があったと思うのですが…

力と技のV3

◆TAPさん >最後に自分の悔し涙を紙に垂らすことになった時のざまぁみろ感が増すので、最終的には結構アリだなと思いました。 基本バカ話でバカネタも多いエピソードでしたが、細かい所が結構丁寧に繋がっているのが良かったですね。 >売れないミュージシャ…

『仮面ライダーW』感想18

◆第24話「唇にLを/嘘つきはおまえだ」◆ (監督:田崎竜太 脚本:三条陸) ライアーの攻撃によりダブルは「赤い仮面ライダーはドーパントだ」という暗示を受け、まさかのライダーバトル勃発。 亜樹子はスリッパでライアーに立ち向かおうとするが「私の正…

愛ある限り戦いましょう

◆gariさん >実は今回のタイトルはシンガーソングライ『ダ』ーだったりします。 おお、随分ひねりのないタイトルだなぁと首はひねっていたのですが、納得です。ありがとうございます。 ◆橘まことさん >新登場の金髪美女、ミック・ジャックに対するあの反応…

『仮面ライダーW』感想17

◆第23話「唇にLを/シンガーソングライダー」◆ (監督:田崎竜太 脚本:三条陸) 劇中歌番組の審査員役がえらく固い演技だと思ったら、主題歌を歌っている2人で、OPはその2人の歌唱シーンという特別版。 開始早々、事務所に依頼を持ち込んでくるクイ…

『烈車戦隊トッキュウジャー』感想34

◆第34話「恋は大騒ぎ」◆ (監督:竹本昇 脚本:大和屋暁) 見所は、しれっと烈車の外に出ているワゴンさん。 いいのか。あれはいいのか。 駅から駅の移動中、女子の始めた恋愛ネタに、トカッチどっきどき。なおライトは食事中、ヒカリは読書中で興味無し。…

負けるなデレンセン大尉

◆ssさん >水漏れは、ジャベリンが刺さったところから水が入ってきたのだと思われます ああ成る程! すっかり忘れていました(^^; ありがとうございます。 >予告台詞やサブタイトルから教官殿のフラグがビンビン過ぎて怖いですね・・・ 今一番好きなキャ…

『Gのレコンギスタ』感想・第5話

◆第5話「敵はキャピタル・アーミィ」◆ (脚本:富野由悠季 絵コンテ:斧谷稔 演出:越田知明) THE・空中戦。 ロボットの空中戦とはこうだ! という渾身の出来で、素晴らしかった。実にいい物を見せていただきました。 その上で、ラストに来る静のワンシ…

Tは風都のT

◆gariさん >結構メモリ関連は細かい設定がいろいろ用意されてるんですけど、本編だと語られないんですよねー。 なるべく物語の中で見せてほしい所ではありますが、ファングジョーカーなんかはその設定だと、片方チェンジしてみたらファングが制御できません…

『仮面ライダードライブ』感想3

◆第3話「だれが彼女の笑顔を奪ったのか」◆ (監督:柴崎貴行 脚本:三条陸) ロイミュードがらみと思われる女性ばかりの失踪事件が発生し、進ノ介達は怪しい画家のアトリエをチェックする。そこには女性の肖像画が並んでいたが、実はそれは、データ化された…

『ヨルムンガンド』感想1−3話

お薦めいただいた『ヨルムンガンド』(再放送)を視聴。 女武器商人と、そのチームに加わる事になった元少年兵の物語で、かなり血なまぐさい感じ。 アクション重視でテンポ良く進行し、割とこういう、ノンストップアクションは好きかも。 政治的なあれこれと…

頑張れ翔太郎そしてヒート

◆橘まことさん >姫様はアホ可愛いしベルリは相変わらず好感度高いしと、相変わらずキャラクターの魅力が満載でしたね。 これだけ記号を廃しても、芝居の積み重ねでキャラを魅力的に出来るんだ、と唸らされます。 >1回目はとにかく会話とかをノリで楽しみ、…

主にスケール対比描写で振り返る『Gレコ』1−4話

曲がりなりにも4話まで感想を書いて少しばかり余裕が出てきたので、ちょこちょこと補足的な内容、言及しきれなかった部分について適宜、思いつきで書き足していこうと思います。 思いつきなので、どちらへ転がっていくかは、書いている本人にもわかりません…

週末は菊花賞

■〔【菊花賞】ワールドインパクト“ペリエ2世”ブドーが名刺代わりVだ/スポニチアネックス〕 “ペリエ2世”の呼び声高い、フランスの新星が単騎免許で来日。 ピエール・シャルル・ブドー、って名前が格好良すぎます。 そして来日早々、ワールドインパクトで…

残念それは勇気の証

◆橘まことさん >殿と家臣という、戦隊物とは相容れない人間関係を奇麗に落とし込む手腕は流石のひと言でしたね。 殿を下ろすのだろうなぁと思っていたら、殿と家臣という立場は維持したまま、お互いを補完する関係に持っていく、というのはお見事でした。 …

『仮面ライダーW』感想16

◆第22話「還ってきたT/死なない男」◆ (監督:坂本浩一 脚本:長谷川圭一) 「俺にメモリを渡せ。もう復讐は終わった。これ以上罪を重ねるな」 正体を見せた綾のメモリを回収しようとするアクセルだが、“組織”の存在を知った綾は、復讐の続行を宣言。 「…

『Gのレコンギスタ』感想・第4話

◆第4話「カットシー乱舞」◆ (脚本:富野由悠季 絵コンテ:斧谷稔 演出:吉沢俊一) アイーダの操るG−セルフで、海賊の潜伏場所へ連れていかれる事になる、ベルリ、ノレド、ラライヤ。クリム・ニック中尉は、コックピットハッチが壊れていても、高笑い。そ…

『侍戦隊シンケンジャー』感想6

◆第十一幕「三巴大騒動」◆ (監督:諸田敏 脚本:小林靖子) 十臓の言葉を気にして古い資料を調べていたシタリがある事実に気付き、それを聞いたドウコクが大暴れ。それに反応して賽の河原に発生したナナシが地上に溢れ出し、シンケンジャー出陣。 十臓の意…

名護啓介フォージャスティス!

◆TAPさん >今回のドーパントはかなり「ジョジョの奇妙な冒険」のギアッチョの要素が入ってますよね。 滑って逃げ出した時は、思い浮かびました(笑) 実写としてはかなり面白く見せてくれたかな、と。 >ヒートメモリの力すら上回る凍結パワーを見せてくれ…

『仮面ライダーW』感想15

◆第21話「還ってきたT/女には向かないメロディ」◆ (監督:坂本浩一 脚本:長谷川圭一) 前回のあらすじが、まとめ方のせいで、話を聞かないアクセルがドーパントを斬殺したようしか見えない(笑) ガイアメモリ流通組織に警察の情報を流す内通者を追う…

奴の名はバイク

◆橘まことさん >アクセルはバイクに変形(変身?)するのがまた暴走を予感させますよね(笑 とりあえず、道交法は――振り切るぜ(笑) >変身の声の入れ方などオールドヒーローと近年のヒーローのハイブリッド感があり、個人的にかなり好きなライダーのひと…

『仮面ライダーW』感想14

◆第19話「Iが止まらない/奴の名はアクセル」◆ (監督:石田秀範 脚本:三条陸) 事務所下のビリヤード場で格好つける翔太郎。 「ビリヤード――これぞまさにハードボイルドな男に似合う、大人の競技だ。弾けて散らばる球の行方を計算しつつ、辛抱強く追い…

今週から時レン再配信

◆kanataさん >ドラマとしての完成度もさることながら、これ……ええとレコード塗り替えたんじゃないでしょうか。メンバー平均年齢の(笑) 問題は、ザラムが幾つなのか、という所ですね……(笑) シャドー怪人だけに実は生まれて5年とかだったりするのか、逆…

『魔法戦隊マジレンジャー』感想33

◆Final Stage「伝説への帰還〜マージ・マジ・マジェンド〜」◆ (監督:渡辺勝也 脚本:前川淳) 最終回、OPはいつも通り。 絶望の未来でン・マに立ち向かうマジレジェンド(やられ役)だが、必殺技を吸われ、槍を壊され、散々に殴り蹴飛ばされて、あえなく…

『烈車戦隊トッキュウジャー』感想33

◆第33話「カラテ大決戦」◆ (監督:竹本昇 脚本:小林靖子) OPにハイパーレッシャテイオー追加。なんかもう、相撲取りにしか見えない。 レインボーライン総裁の外法が判明し、名前と記憶を取り戻したライト達は、シャドーラインとの戦いに決意を新たに…