2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧
◆第15話「戦いの子」◆ (監督:市野龍一 脚本:根元歳三) 良かったぁぁぁぁぁ! 今週もずっと宮野真守声で喋っていたレイトさん、魂の片隅で虚脱状態になって死んだ魚のような目で膝を抱えながら赤とんぼを口ずさんでいる事が懸念されましたが、喋った! …
◆五月サツキさん >こうして見終えてみると、全体的にギャグテイストではあるものの、カーレンジャーは王道ヒーローでしたね。 ボーゾックがギャグだけどしっかり悪なように、カーレンジャーもギャグだけどしっかりヒーロー、というのが今作の背骨の強さだな…
◆第8話「メモリーが語りはじめる」◆ (監督:中澤祥次郎 脚本:武藤将吾) 「わかってねぇな。日曜の朝にシュワルツシルト半径とか熱弁しても面白くねーだろ」 どんどんノリが良くなっていくあらすじ紹介は第8話にしてここまでメタで、この先どうなってし…
↑最終決戦で繰り返されるシチュエーションですが、思えばこれは高寺プロデューサーにとって『カーレンジャー』という作品自体の意味づけであったのかもと思ってみたり。 ◆タイキさん >浦沢ワールドの奇想天外さと高寺さんの真面目過ぎる程の職人気質がここ…
◆第47話「当たって砕けろ!?決死の宇宙ドライブ」◆ (監督:渡辺勝也 脚本:浦沢義雄) ワンパーの一斉射撃から辛うじて逃れてペガサスへと逃げ込む恭介達だが、その背後に迫るボーゾック。「一般市民」としての領域に悪の組織が侵入し、戦いの中で負傷し…
『ドラゴンクエスト11』で中断していた『ウィッチャー3』を再開、ようやく噂のダンディリオンと接触。女好きでナルシストでひたすら喋りまくる吟遊詩人という、基本的に、薄暗いトーンの作品世界における清涼剤というか雰囲気を変える役割のキャラクター…
◆輝剣さん >この回より(シナリオの都合とはいえ)色々情報提供してくれるガジャ様、いい人説が流れたとか。コミカル路線変更への萌芽が。 ガジャ様割と、被害者ですしね……(笑) 現代文明にどうやって適応しているのか、とても気になります。 >さくら姉さ…
前回の補足として気付いたのですが、チーフの《俺は既にいい事を言った!》語録の半分ぐらいは、香川慈門の小説に元ネタがありそう(笑) チーフ「(《俺は既にいい事を言った! このボウケン(びしっ)レッドが!》)」 蒼太「ああチーフそれ、香川慈門の『…
◆さやまきさん >キャラの立ち位置と役者で想起したのはむしろウルトラマンAの久里虫太郎でした(笑) そんなエピソードがあったのですね。それにしても、なんという直截な小栗虫太郎のもじり……(^^; >小説の内容がいちいち現実とシンクロしているという…
◆Task.7「火竜(サラマンダー)のウロコ」◆ (監督:諸田敏 脚本:會川昇) 「ブラックくんやイエローちゃんならしょうがないけど、レッドに呼び出し無視されるなんて、ボイスさびしい」 大ファンの作家が久々に発表した新作小説に夢中でコールに気付かず、…
◆Beniさん >歌関係でいうと、ゾクレンジャーの歌はカラオケの配信があるため、自分で歌詞を覚えていかなくても歌えます。 カラオケ入ってるんですか!(笑) ◆さやまきさん >説明がないとどの宇宙人も十把一絡げですからね… その辺り、仕方ない部分もある…
色々と勘案した結果、バンダイチャンネルで単話購入。 ◆第14話「シャドーの影」◆ (監督:市野龍一 脚本:根元歳三) 見所は……見所は…… 格闘戦を始める前にネクタイをゆるめるGメン先輩ー! 素敵ーーー!! すみませんちょっと興奮しました。 総集編ラス…
◆さやまきさん >予告の時点で[え?脇道逸れるの?]でしたが これも、過去/ナーガ分断の頃から顕著ですが、とにかく見ている側の感情や次の展開への期待感をぶった切ってきますよね……スタッフはいったい、何を見て何と戦っているのか(^^; >金塗りの肩…
HP更新。 ■〔『超人バロム・1』感想まとめ5〕 ■〔『超人バロム・1』感想総括〕 ちょっと間を空けてしまいましたが、『超人バロム・1』感想まとめHTML版、これにて完成。 コプーは正義!! それから『ウルトラマンジード』感想再開です。
◆Space.35「宇宙No.1アイドルの秘密」◆ (監督:竹本昇 脚本:下山健人) 脚本が荒川さんでない時点で−50点(理不尽) 伝統と実績のアイドル回で、女性メンバー可愛い推しのオーソドックスなキャラエピソードかと思いきや、そんな回で始末されるアキャ…
◆輝剣さん >このような素顔でのファイトに尺を取れる(それも25分に短縮された作品で)ということ自体がおっさん2人と >それに付いていった3人の新人の頑張りの成果だと思うと感慨深いものがあります。 よくよく考えるとこの回、レッドレーサーとしての活躍…
◆第46話「突然失効!? 変身パワー」◆ (監督:渡辺勝也 脚本:浦沢義雄) 他の仕事でも入っていたのか、最終章の着地を入念に話し合ったのか、第37話以来となる浦沢脚本。 エグゾスが高笑いし地球が花火になる不吉な夢に跳ね起きるダップ。明るく励まし…
◆第44話「祝!!新春凧あげW杯」◆ (監督:渡辺勝也 脚本:扇澤延男) 1月4日――高円寺家では、13年前にお雑煮を誉められた、という美しい思い出に浸るママが4日連続10食目のお雑煮を食卓に並べ、そんな話をすっかり忘れていたパパの不満から、夫婦…
◆774さん >縁結びはカーレンジャーの正体を教えようとして、ゼルモダは招待するわけねえだろと考えて、 おお成る程、正体と招待!! >恭介は世界一かっこいい猿顔です。 かつてなく「猿顔」を連発されるのに恭介が男を見せるという、凄まじい回でしたね(…
◆第45話「ホントの恋の出発点」◆ (監督:竹本昇 脚本:荒川稔久) 隠し事が原因でゾンネットにフられる夢を見る恭介、大変重症です。 「まーたゾンネットの夢かいな!」 「いーかげん決着つけたら? たくー、二人していつまでもハッキリしないんだからー…
◆つがなさん >むしろキュウレンジャー側が自分達の介入によってオライオンが早死にした事を重く受け止める、というのであればまだマシなシーンだったろうに。 とにかく作品全体に、そういう接続と連動が薄いですよねー。もう少し上手くやれば、根っこはハー…
溜め込んでしまったので、ざくっと。 ◇『ルカの方舟』(伊与原新) A− 火星由来の隕石に生命の痕跡を発見した――世界的に注目を浴びる論文に対して、不正を告発するメールが大学当局に届けられた直後、研究を主導していた教授が死亡、更に問題の核となる隕石…
◆さやまきさん >耳に手を当て子供の声を聴いているかのように見えるところで 実は目がめっちゃこっちをガン見してるという狂気!ww 久々にクリーンヒットでしたフルタマン(笑) >急に不自然なまでにオリオンを温存してピンチになるラッキー… ありがちとい…
放映時間変更の影響か、最初のあらすじ紹介無しでOPに突入後、OP明けにCM無しで本編スタート、という構成に。ところで先週〜今週で、竹本監督デビュー作→10年後→20年後、の計5本視聴する事に。 ◆Space.33「発進!バトルオリオンシップ!」◆ (監…
◆輝剣さん >少年が何の問題も抱えておらず、ひたすらヒーロー側の問題で状況がこじれていく点が珍しかった気がします。 確かにそう見ると珍しいですねー。しれっと逆パターンで展開していたのですね、このエピソード。 >さらに明らかにさくら姉さんのアプ…
◆第7話「悪魔のサイエンティスト」◆ (監督:中澤祥次郎 脚本:武藤将吾) 今回の名言:「おまえね、あらすじ紹介に私情を挟むんじゃないよ」 さて前回、なんやかやで桐生戦兎という男を認めたと思ったのも束の間、葛城殺しの真犯人が戦兎(佐藤太郎)とい…
◆五月サツキさん >笑顔がどうこうより自分を守ろうとしてくれた姐さんの必死さに心を動かされたのかなあと思いました。 子供を守るヒーローの強さを「笑顔」に象徴させる狙いだったのでしょうが、そこ単純にした方がスッキリした感じでしたね。第4話が綺麗…
◆Task.5「帝国の真珠」◆ (監督:竹本昇 脚本:會川昇) 真墨は精神的に子供っぽいという話を聞き、そうか、真墨のOPの変なポーズは、いわゆる「お、俺の右手に眠る闇の力が解放されてしまう……鎮まれ!」なのかと今日も気付かなくていい事に気付いてしまう…
◆タイキさん >菜摘って気の強い女性ということもあって、かなりご都合主義的に強いキャラという印象が無きにしも非ずだったから、 >この回でその本質にきっちり言及し、実は菜摘だってちゃんと苦労や努力があるんだよってことを描いて来たのが好感持てまし…
◆第44話「不屈のチキチキ激走チェイス!」◆ (監督:竹本昇 脚本:曽田博久) 竹本監督デビュー作。 恭介達とダップの絆が育んできた夢の力により、カーレンジャーが大逆転勝利を収めた事で地球は無事にお正月を迎え……宇宙でもいまだ緊迫感にかけるボーゾ…