だいたい先発として二桁試合投げているだろうと思われる投手をチョイス。その為現在ローテを外れていたり、６月７月からローテ昇格、などの場合は反映されておりませんので、かなり適当な事をご了承下さい。基本的に自分メモ。
◆セ・リーグ◆
読売ジャイアンツ ４７勝２７敗８分 チーム防御率：２．２１
中日ドラゴンズ ４２勝３１敗１１分 チーム防御率：２．５２
杉内俊哉 １６試合 ９勝２敗 防御率１．８７ １１０と２／３イニング
内海哲也 １７試合 ８勝６敗 防御率１．６６ １１４イニング
澤村拓一 １７試合 ７勝７敗 防御率２．５４ １１０イニング
ホールトン １４試合 ７勝６敗 防御率２．９５ ８５と１／３イニング
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４人で貯金１０、は若干物足りないものの、全員が先発すれば平均６イニング以上は投げており、防御率２点台以下、二桁勝利が視野、というほぼ万全の４枚。
杉内の大活躍に加え、交流戦を境にホールトンが息を吹き返し、調子を落とした澤村をカバー。ゴンザレス、宮國の５人目候補が離脱を繰り返してやや安定しないものの、大きな不安点は無し。で、東野はどうなる？！
広島カープ ３８勝３８敗６分 チーム防御率：２．８６
山内壮馬 １５試合 ７勝４敗 防御率２．４４ ８８と２／３イニング
吉見一起 １０試合 ６勝４敗 防御率２．２５ ７２イニング
中田賢一 １５試合 ４勝８敗 防御率２．６７ １０１イニング
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３人で貯金１。とりあえず投球回数から上の３人を抜き出しましたが、４番手５番手に微妙な登板＆イニング数の投手が並んでおり（岩田１１試合５９イニング、雄太１１試合・５１イニング、山本昌１０試合５４イニング）、先発陣のやりくりの苦慮が窺えます。これで貯金１１作っているというのは、さすがとしか言いようがない。
ヤクルトスワローズ ３７勝３７敗５分 チーム防御率：３．５２
前田健太 １７試合 ９勝３敗 防御率１．４０ １２２イニング
大竹寛 １４試合 ８勝２敗 防御率２．２９ ７８と２／３イニング
野村祐輔 １５試合 ７勝３敗 防御率１．４１ １０２イニング
バリントン １７試合 ５勝９敗 防御率４．０４ １００と１／３イニング
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４人で貯金１２。バリントンを除けば、３人で貯金１６、と驚異的な数字。
３本柱、という点においては現在セリーグ最強。それだけに、なんとかローテは守っているバリントンに続く、５番手ピッチャーの登場が待たれます。不安は５番手の候補が現状全く居ない為、自然、３本柱の負担が上がっていきそうな事。というか、３本柱以外のピッチャーで、貯金１６全て消し去っているのかと思うと恐ろしい。
阪神タイガース ３２勝４２敗９分 チーム防御率：２．８０
石川雅規 １６試合 ６勝７敗 防御率３．５３ １０７イニング
館山昌平 １５試合 ６勝５敗 防御率２．７２ ９９と１／３イニング
赤川克紀 １６試合 ５勝５敗 防御率３．５６ ９１イニング
村中恭兵 １４試合 ５勝３敗 防御率３．８１ ７５と２／３イニング
ロマン １４試合 ４勝７敗 防御率３．５６ ８６イニング
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５人で借金１。ローテはほぼ定まっているものの、今一歩、ぴりっとせず。先発陣の頭数が一番安定しているのに、チーム防御率はリーグ５位で３点台だったりと、精鋭主義の広島と対照的な感じに。
ＤｅＮＡベイスターズ ２６勝４８敗６分 チーム防御率：３．８２
スタンリッジ １５試合 ５勝５敗 防御率２．０９ ８６イニング
岩田稔 １５試合 ５勝９敗 防御率３．３２ ８９と１／３イニング
能見篤史 １６試合 ５勝７敗 防御率３．４１ １０３イニング
メッセンジャー １７試合 ５勝８敗 防御率３．０２ １１０と１／３イニング
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４人で借金９。スタンリッジが防御率の割には勝っておらず、頭数はいるものの中心となるエース不在、といった感じ。
並べてみたら、吉見の途中離脱はあったものの、意外と中日が先発陣に困っている感じ。それでもチーム防御率はリーグ２位なのですが。巨人は思いきった先発陣の補強が大成功。もともと先発陣が揃っていたヤクルトが、数はいるけどぴりっとしない、となんか困った感じ。そして圧巻の広島は、このままどこまで行けるのか。これで後半、バリントンが復活するか、篠田あたりが再起動したら、上位をかきまわす台風の目にもなってきそう。
三浦大輔 １４試合 ８勝４敗 防御率２．７２ １０２と２／３イニング
高崎健太郎 １３試合 ３勝７敗 防御率４．１０ ７９イニング
ブランドン １２試合 １勝６敗 防御率４．４２ ５３イニング
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３人で借金５……というか、番長その他状態。一応ブランドンを３番手に持ってきましたが、登板数とイニング数的に、３番手も試行錯誤状態。国吉や藤井を試しているようで、安定してローテに入ってくる事があれば、少しは楽になるか。
ＤｅＮＡはやっぱり、絶望的に先発投手が足りない。
