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「2010南アフリカワールドカップ体感マガジン」

2010 南アフリカ ワールドカップ体感マガジン

2010 南アフリカ ワールドカップ体感マガジン

本日発売、南アフリカW杯の、事前特集雑誌。
巻頭に、オシムジーコトルシエ、のインタビュー記事あり。
各国代表のチーム紹介に選手多数のインタビュー、そして南アフリカ案内と、なかなか読みごたえのある内容。巻頭インタビューでは、約5Pに渡るオシムのインタビュー(ジーコトルシエは約2P)が、分量もあって、面白かったです。
そのオシムインタビューより、発売直後という事で、一番印象に残った一節だけ、ご紹介。

 仕事に携わるのならば、常に何かを後世のために残していく必要がある。自分だけが良ければと働いていては駄目だ。それではエゴイズムだよ。他の人のために何かを残さねばならないんだ。それはサッカーにとって当然な話だと思う。繰り返すが、人は明日に何をすべきかを常に考えねばならない。日本はサッカーを愛する国だ。明日になっても明後日になっても、そのまた先の年月もサッカーを続けていく必要があるのだから。
年齢と経歴の言わせる言葉ではあるのでしょうが、重い。