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地球死闘編

◆タイキさん
 >今パッと思いついた例だと「Zガンダム」のカミーユがそうじゃないですか?
カミーユ、はちょっと、ヒロイン、とは言いがたいような……(笑)
 >かつてチェンジペガサスやってた人で30時間しか外の世界で活動できないという条件つきで現代に蘇った設定でほぼヒロインみたいなものでしたし。
戦隊の場合は実写の都合もあって当代キャストを重視する作劇になる関係で、先輩キャストを組み込むと、どちらかというとヒロイン化するというのはあるのかもですね。
◆輝剣さん
 >この発想は馬鹿馬鹿しいが、段取りは意外に理詰めな感じは以前からコメントで指摘されている方もいる通りボーゾックの系譜。
バットバス軍団の場合、あくまで「作戦」として段階を踏まえていくのが、ボーゾックの進化形にも見えつつ、軍団としての面白みになっていますね。
 >ビズネラがリッチハイカー似とも指摘されてましたが、悪のコンサルタント業は昔から存在していたのかもしれませんね。
宇宙へはばたく、ロン汁(待て) ……そういえば、リッチリッチハイカーの強化はエグゾスのエネルギーを浴びた疑惑がありますが、エグゾスはまさに、大宇宙レベルの巨悪コンサルタントですね。長生きしていそうなので、樽爺やビズネラの師匠筋かもしれません(笑)
 >シンケンジャーも戦おうとしましたが、殿ですら押しつぶされてダウンしていました。状況が違うとはいえ、それでも戦って結果を出すギンガマンの恐ろしさよ。
ギャグっぽい状態異常で思わぬピンチに、というのはしばしばありますが、あるだけにギンガマンの能力の高さが光りましたね。
 >むしろ百貫デブ状態になった男衆の方がギャグ的においしかった気もします。
基地に転がっているだけだったらサヤ回度が上がったのでしょうが、現場で立ち回りしたせいで、終わってみるとそっちのインパクトの方が強いという……(笑)
 >希望を失い逃げて逃げ続けて流れ流れた果てに捨て駒として生を終える、なんだか妙に現実的で、ギンガマン感想の初期ネタであるギンガ組を思い出しました。
ああ! ヒュウガ復活以降、任侠集団というより大学のゼミっぽくなっていたので自分で書いたネタをすっかり忘れていましたが、博徒稼業の哀れな末路、というエピソードだったと思うと、納得度が上がる気がしてきました(笑) デギウスの前身を、星を守る戦士というより、弱小組織の用心棒だったと捉えると、色々としっくり来ますね……。
 >バルバエキスを銃弾で打ち込むんですが前話で砲弾化しているので違和感なかったですね。
これは重要なポイントで、前回の要素が巧く繋がりましたねー。
 >理央の子役の江原氏、どこかで見たと思ったら、翌年ゴーオンゴールド、大翔の子役でもあったんですね。驚いた
おお、2作続けて、二枚目ポジションの子供時代だったのですかー。

ポーズを決めたいお年頃

仮設ブログの方に、『ガイア』感想書きました。
〔『ウルトラマンガイア』感想・第3話〕
あと、折角配信が始まったのでちょっと勢いで『ゴーオンジャー』第1話を見たのですが、『ボウケン』『ゲキ』という流れで見ても、改めて、わかりやすく面白い。
Aパートの内に名乗り2回で大爆発決めて強敵に気合いでリカバーして合体武器を叩き込み、物凄いテンションの高さなのですが、初期メンバーを3人に絞って各種ギミックの見せ方をスッキリさせつつ、怪しい黒緑の姿を挟んでドラマとしての興味を次に引く、という構造も秀逸。
そして、資金力のある組織のバックアップを失い、哀しいほど貧しそう(笑)
次作は富裕層戦隊だし、『マジ』は現金は無いなりに家屋敷があったし、00年代屈指の貧乏戦隊の姿が沁みます。
そんなわけで、『炎神戦隊ゴーオンジャー』は個人的にかなりの名作だと思っているので、未見の方は是非。
それから『ルパパト』がとにもかくにも及第点という出来でホッと一安心。カロリー高そうなので分解はまだこれからになりますが、感想は週末ぐらいには。
以下、レスです。