第1位
「ご、めぇぇぇんっ!!」
(花房出雲・ドラマ『斬り捨て御免!』より)
要するに今年は、『斬り捨て御免!』の年でありました。未だにこのネタをひきずっているのは、おそらく日本で私と某友人だけだとは思いますが(笑) いや、もー、ざっくりトラウマ。
この年にして、トラウマが増えるとは思いませんでしたよ。
びば・吉右衛門。
第2位
「サバの雨を降らせてやれ」
(ゲーム『GTA3』より)
今年最も衝撃体験だったゲームの、イベントより。
車に爆弾積んで、敵対組織の魚工場を爆破です。
本日のリバティーシティーの天気は、晴のちサバ。
第3位
「トリガーは軽いぜ」
(ゲーム『GTA3』より)
同じく、同ゲームのオープニングより。
一発でゲームの雰囲気がわかる名台詞。ああ、一度言ってみたいなぁ……(おぃ)
M−1グランプリ2004を見た
昨日の風はどんなのだっけ?に触発されて、折角なのでM−1を見ました。演芸番組は割と好きなのですが、まともに見るのはけっこう久々。決勝進出コンビで知っているのは(漫才を見た記憶があるのは)、アンタッチャブルと麒麟ぐらいという始末(^^; まあ、先入観無しで楽しめましたが。なお、最近で好きなコンビは、アンジャッシュ、ダイノジ、スピードワゴン、といった辺り。
以下、一回目個人的に面白かった順。
上位3組は文句なく面白かったです。お客さんも完全に掴んでましたし、最終戦進出に素直に納得。アンタッチャブルはもう完全に抜けてた感じでしたが。オンエアバトルで何回か見ているのでネタのパターン(というか進む方向)はわかるんですが、それで面白いんだから面白いなぁと。
麒麟は、鉛筆箱のスライド音に参りました。今回、一番お気に入り。
南海キャンディーズは、好みでいえば、ツッコミがもう少し厳しい方が好み。でも面白かった。
笑い飯は初めて見たのですが、なんか、二宮金次郎ネタで面白さが掴めてきていよいよ面白くなってきたかなぁという所で終わってしまった感じ。もう何回か見たいなぁ。
トータルテンボスとタカアンドトシは普通に面白かったです。
下三組の評価は、今ひとつ笑えず。千鳥のは“一人中世ヨーロッパ遊び”という行為そのものには笑ったものの、漫才としてはどうなのかなぁと。ちょっと笑顔が引きつっていたりした様にも見えましたが、最初はやっぱり厳しい所あるんだろうなぁ……。
東京ダイナマイトとPOISON GIRL BANDは正直、笑い所が掴めず。ピンと来ないまま終わってしまいました(^^; まあ、普段から野球をネタにバカな話をしすぎている、というのはあるかも……「立浪が当たり」と聞いて、笑うというより納得してしまったりするわけで(^^; 両方とも、別のネタは見てみたい。
最終戦、アンタッチャブルは普通に面白かったのですけど、(中は色々アレンジしているのでしょうが)オチを知っていた分、微妙にマイナス。南海キャンディーズも面白かったのですけど、ああいう自虐ネタはあんまり好きじゃないのでちょっとマイナス。
というわけで個人的に推したのは、麒麟。まあ優勝は無理だろうなぁとは思いましたが、面白かったです。実は麒麟、あんまり好きじゃなかったんですが、見方変わりました。これが今回、一番の収穫かも。
アンタッチャブルの優勝には、素直に納得。
しかしまあ、久々に見た演芸番組(とはちょっと違う気もしますが)は楽しかったです。こーいうのは、素直に見て楽しいのが一番だよなぁ、と。
……嗚呼、変な字幕のつかない局で、アンジャッシュとか見たいなぁ。