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休みの日には時代劇

毎度毎度『暴れん坊将軍』(特に後期のもの)を見る度に思うのですが、上様は自分に女を惚れさせて(或いは惚れかけている女に)「実は上様」とばらした時の、切なく諦め離れていく女の顔とか心の動きが好きでたまらないに違いない、と。はっきり言うと、ちょっと変態
……いや私は、そんな上様が好きですが。
しかし今回はちょっと危険でした。なんか変化球の回だったんですが、ラストに松平健(後期型)と峰岸徹が一騎打ち。若い頃ならまだしも、すっかり体のキレが鈍っている松平健で、音楽無しの一対一はまずいです。動きの鈍いのがバレバレです。なんかもう少し、演出で誤魔化せ。
それから、いつの間にか第3部の始まっていた『斬り捨て御免!』を視聴。見た回が良かったのかもしれませんが、グダグダだった第2部に比べると、かなり改善された感じ。スタッフ変わったのか?? 話としては、これまで見た中で一番面白かったかも。なんか、悪の組織と戦ってましたが。
今日の花房出雲は、足を負傷し、床下をはいずり回り、大八車で運ばれ、それでも敵を皆殺しにした挙げ句、最後はゲスト女性キャラとの濡れ場でフェードアウト
中村吉右衛門はもう二度と、こんな仕事はやってくれないだろうなぁ(笑)