第2章:いきなり脇見運転
勘違いしていた事なども発覚したので、レスと合わせつつちょっと脇に逸れます。
- 『シャイニングフォース〜黒き竜の復活〜』(1992年/メガドライブ)
これ、私なぜかずっと正統派のシミュレーションRPGだとばかり思っていたのですけど、検索してゲームシステムなどを読んだ限りでは、どちらかというと“シミュレーション要素を組み込んだRPG”寄りなのですね。「タクティクスRPG」なるキャッチコピーが一時ついていた事もあったみたいですし。戦闘がタクティカルなRPG、というか。
この作品はやった事あった筈なんだけどなぁ……キャラクターにも記憶ありましたし。どこでどう、勘違いしたのか。
しかし、というわけはこれはあれですよ、、エニックス+高田裕三の『ジャストブリード』(1992年)に繋がるわけですよ!(笑)
まあ、どちらも多分、FEの影響下にあった事自体は疑うべくもないですが。
タクティカル戦闘のRPGという事では、遡っていけば極端な話、『ウルティマ』に辿り着くわけですけれども。こっちの道に行くと結局、ボードゲームとかTRPGの話になってしまうので、割愛(笑)
この辺りは、『ドラゴンクエスト』が如何に凄かったか、という話ですしねどちらかというと。
『シャイニングフォース』自体は、FE後のゲーム界における、シミュレーションとRPGの境界線のゲームとして、シリーズ通して検証すると面白いかもしれないと思うのですが、そういう環境にないので、これはどなたか有志に任せます(おぃ)
にしても、2004年にGBAにリメイク移植されていたとは、ビックリ。
- 『ラングリッサー』(超初代)
は全然やった事ないのですよねー。しかも検索しても何故か『同3』ばかりが引っかかり、初代の発売日とハードすらわからない始末(笑) 何故ですか。
ちなみにこのゲームに抱いているイメージは、月並みですが“きらきらした、うるし原キャラ”。
- FE以降で初めて「シミュレーションRPG」って言葉を使用したタイトル
それは確かに気になります。
……ちょっと調べてみたものの、特にうまく見つからず。年代的には、ma-asaさんの言う『スパロボ』はかなり、くさいような。『スパロボ』シリーズは根本的にキャラゲーだと思うのですが(というか、制作側に戦術思想が無いので少なくとも「シミュレーションゲーム」とは呼びたくない)、キャラクター性を活かす為にシミュレーションRPGというシステムを最大限に使用しているという点に置いて、FE以後のFE以外の作品では、非常に優秀なシミュレーションRPG、という言い方は出来てしまうかもしれない、とは思っています。
ええ、お気づきの通り、上の言い方はひどく矛盾しているわけですが、『スパロボ』シリーズは、シミュレーションRPGというシステムに乗っている割にはユーザーは特に戦略性を求めておらず、そのくせ制作側は毎回変にバランスを弄り倒し、色々と不満は出るものの基本的にシステム自体はかなり洗練されていて、なんだかんだでシュミレーションRPGというシステムに乗っている事自体は大正解、という不思議な矛盾に満ちあふれたゲームなのであると思うわけですが。
- 『FEDA』
って知らなかったので調べてみたのですが、『シャイニングフォース』のスタッフがかなり参加して作ったシミュレーションRPGだそうで。ただ、発売が1994年なので、「FE以降で……」という点においては、その間に何かしら他のゲームが使用しているという可能性の方が非常に高いかと。
にしても、やのまん、やのまんか、懐かしいなぁ……。理由は忘れましたが、割と好きなメーカーでした。
- というか、としきさんはどこでCMを見ましたか?(笑)
攻略本の裏話によると、無駄にお金と時間のかかったCMだったそうで。
当時けっこう見た記憶あるのですが、割と広告費かけていたのですかねFE。ちょうどゲームボーイの1年後だったり、一週間後にFF3を控えていたりするので、時期的にも任天堂としては仕掛けたタイトルだったのかなぁ……何故か、そういうビッグタイトルのイメージ無いのですよねー。
ところで『シャイニングフォース』はゲーム系サイトでは一般的に『SF』と略すようなのですが、その略称は脳髄が勝手に「えすえふ」だと認識するので、個人的に危険。余談。
※追加
- シミュレーションRPGの定義
そうなんですよねー。これが色々厄介なので、とりあえず『FE』から、という事に私はしてしまってますが(笑) 言ったもの勝ちというか言わせたもの勝ちというか、そこまで言えるレベルで作った物勝ちというか。
『キングオブキングス』は凄い好きでした。
食事シーンが忘れられない。