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久方ぶりのスーパーヒーロータイム

どうせカブト録るのだったら、ボウケンジャーから録っておくかと思い立ち、録ってみました。そんなわけで、それぞれ初見ですが、軽く感想をば。

地球に優しくない戦隊だなぁ……(笑)
というか、どこから見ても、飛天御剣流・土龍閃!!(ごめんなさい、わかる人だけ、笑って下さい)
えーまあ、超古代の秘宝とか博物館秘密基地とか、子供に人気の出そうなギミックとガジェットが溢れていて、うまく人気出て関連商品売れるといいなぁ、と早くも遠くから応援モード(笑) 多分もう二度と見ないと思うので。
とりあえず、意図的にやってはいるのでしょうけど、演出がガチャガチャしすぎて、見ていて疲れたというかちょっと辛かった(^^;
あと、戦隊のシナリオはある程度、30年分の蓄積によるお約束ネタとかパターンとか流用アレンジとか別にあっても全然構わないのですが(例えば、「仲間は大切に」ネタとかは、むしろ戦隊のテーマとして必然性を持ったネタでもあるわけで)、その分、脚本・演出の能力とかやる気とか詰め具合とかが見えてきてしまってもくるわけで、ここ数年、私の中で非常に下がっている會川昇株が、また一段と下がりました(笑)
脚本、ちょっと酷すぎ。
まあ、メンバーの一人が記憶喪失で素性不明というのは大ネタとしては面白いと思うのですけどねー、それに対する不審と和解までの道筋の描き方としては、かなり及第点を下回る出来。というかボウケンジャーの上層部は、仲間が不審がるようなメンバーを現場に派遣してくる組織なのでしょうか(笑)
あと、詰めたりてないとよくやるミスですが、「ごめんなさい」は敬体でないので、「ですます」調を貫き通すつもりなら、言わせてはいけない台詞ナンバー1ですよ。
今後の基本のストーリーとしては、祖先のお宝を探そうとしている人達(ネガティブさん)の所にしゃしゃり出ていって、「その遺産は危険だから我々が保管する」と横からかっさらうという物になるのでしょうが、そうすると、ラスボスは自分たちの上部組織ですね(笑)
あと、スキル:隊長属性LV5、を所持している私としては、赤い人は好きになれたかもしれない気がするのですが、1話から見ていなかったせいか、ピンとこず。2話だけ見た限りでは、むしろなんか嫌な上司だ(笑)
ちなみに私の一番好きな赤い人は、オーレッド:星野吾郎。作品自体は駄作に終わった『超力戦隊オーレンジャー』ですが、熱すぎる吾郎ちゃん、黒すぎる参謀長宮内洋、凄すぎたジニアス黒田、復活の長石多可男、後半それだけ格好良かったオーブロッカー、とか、微妙な見所があったりなかったり。

主人公はニート、相方はフリーター、ヒロインは引きこもり。
時代の最先端を進みまくり。
……はまあさておき、雰囲気、かなり好みかも。
まあ、監督が長石多可男という事で演出のタッチが好みであるというのは有ったかとは思いますが、1〜4話も見たいなぁと思わせる程度には、興味出ました。まあ、最近そりの合わない石田秀範を見てどう思うかの不安はあるのですけど(^^;
主人公に対する第一印象は、オーブルー*1仮面ライダーライア。
いや単に、顔と喋り方だけですが。しかし残念、二枚目でも唇の厚いタイプは守備範囲外だっ!(おぃ)
で、えーとこれは、リアル少女マンガキャラ、という方向性で良いのかなぁ。1話から見ていないので断定は出来ませんが、台詞とかはちょっと、そちら側を意識しているような。
(出てくるのか知りませんが)第二のライダーが、金髪で王子系だったら、間違いなくそうですが(笑)
となると、本当は加賀美とかいう人は、クール系か脳天気系であるべきで、熱血系はちょっと違うかと思うのですが、あれは多分、ネクタイを引っ張られる役だな(おぃ)
あーでも、近年のパターン(というかスポンサー様の要請)として複数ライダーが出てくると仮定すると、主人公がやや破綻気味の“俺様”であるならば、続けて“金髪王子”と“眼鏡クール腹黒”が出てくるぐらいの浮き世離れした事をしてくれた方が、見ている方としては面白そうな気がします。という、むしろちょっと見てみたい。これだけライダー増産されているのに、(アクションしにくいからでしょうけど)眼鏡ライダー、て居なかった気しますし。グラサンは居たけど。
アクションに関しては、今の所、試行錯誤しつつわかりやすい所(落下物が止まる系)から攻めているという感じですが、アクション抜きにしてもクロックアップはかなり色々と面白い事が出来そうなので、先々ちょっと期待。“ちょっと”なのは、大体こういう演出的に面白そうなネタは、途中でへたれるという前例を嫌というほど見ている為(笑)
人混みを変なスコープを持って歩く男とか(というかゼイリブ』?!)、
現場に近すぎる指揮車とか、
微妙に突っ込み所もまあ有りますが、全体的に流れとしては良い感じで、あまり気にならない程度かな、と。
まあ最大の突っ込み所は、なぜ東京タワー前などという他に何も無い上に駅から離れた所で待ち合わせ?!なんですけど(ストレートに考えると間違いなく嫌がらせ)、オープニングにも出てるし事あるごとに背景に写ってたりするので何か今作のシンボライズ的な建物という事なのでしょうか。
オープニングといえば、これも割と好みで、誰が録っているのかと思ったら、田崎竜太でした。田崎はホント、最初見た時はどうなる事かと思いましたが、この手の演出は実に上手くなったなぁ。
それから、認知度と予算の上昇により、そこそこの役者さんを使えるようになったというのは、やはり大きいですね。いきなり本田博太郎とか出てきてちょっとビックリ。
そして相変わらず、なんかちょっと騙されている気もしつつ、小川“知っているか!”敦史さん、大好きです。来週あたり死にそうな気もしますが(笑)
あとカブトは、色が格好いい。公式サイトによると、かなりこだわって造った造型色みたいですが。格好悪いものを格好良く撮るテクニックも好きですが、やはり造型美は造形美で素敵。この色は本当に良いなぁ。
まあ変身アイテムと主人公の関係とか、よくわかってない所も多々あるのですが、わからないなりに割と楽しめたので、来週も見ようと思います。

*1:現『水戸黄門』の格さん