わかった事が二つあって、一つは改めて要するにディープインパクトは普通に強いのだなぁという事、もう一つは後から色々な人がフォローはしていたけれど、やはり凱旋門賞での結果的な先行策というのは走り方として思っていたベストでは無かったのだな、と。
むしろ豊にはここで、前めから行って勝つ、ぐらいの離れ業を見せて欲しかったですが(笑)
……まあ、失格問題の後遺症みたいなものもあるし、そーいう事の出来ない状況ではもとよりあったのですけれど。万が一、があってもいけないという乗り方できっちり差しきり。で、そういう、確実に持ってくる、というのが武豊の一つの真骨頂だよなぁとも改めて。
個人的には、本命に推していたドリームパスポートが2着来たのが嬉しかったです。未だデビュー以来、3着以下になった事の無いこの馬ですが、なんか段々、好きになってくると同時に、いつ4着以下になってしまうのか、それとも3着以内を貫き通せるのか、気になってきました(笑) 個人的には、無敗とかよりも面白いファクター。
しかしこれだと、さすがに有馬はディープに逆らえないなぁ……。