……や、ドリームジャーニー、G1勝ってるよね、というツッコミは無しの方向で。
3月1日、JRA前哨戦王者タイトルマッチ・中山記念において、同級王者カンパニーに挑み、クビ差惜敗で貫禄と年季の差を思い知らされたドリームジャーニー(同級1位)が、本日の産経大阪杯で見事な勝利をおさめました。
同レースには、ダービー馬・ディープスカイ、女王・カワカミプリンセス、グランプリホース・マツリダゴッホ、と錚々たるG1勝ち馬が揃っており、いつも以上に前哨戦ハンターの血が騒いだ模様です。
この勝利に関係者は、「いやあやっぱり、こういうG2では負けられないね」と話しているとかいないとか。
順調にいけば、カンパニーとの激突は年内にもあと数回あると思われ、タイトルの行方にますます注目が集まっています。
しかしまあ、一応のG1込みで、重賞5勝目。しかもこれで4年連続の重賞制覇という成長の持続性。追い込み一辺倒から幅の出てきた脚質(これに関しては池添を誉めよう)。
割と大負けするのと、朝日杯以降に、これだ、という勝利が無いので今ひとつパッとしたイメージが無いですが、実はやっぱり結構強い気がする。
後は今日みたいな走りを本番で出来ればなぁ(笑)
まあ、父が父なので、育ち続けて7歳頃にスーパーホースになっている可能性はありますが(笑)
……そういえば、この馬の勝った朝日杯の2着馬が、ローレルゲレイロだったのか。