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うーん

なんかこう、もやっとするなぁ。
調子が微妙。
ところで、「もやっと」の「もや」は「靄」のもやなんだろうかと気になって調べてみたのですが、
「もやっと」で辞書に載っているわけもなく(こういうのも撥音便というのだろうか?)、「もやもや」だと、

  1. もやがたちこめたように、ぼんやりしてよく見えないさま。
  2. 事情がはっきりせず不明朗なさま。
  3. 心にわだかまりがあるさま。

大辞林三省堂 より)

で、以下6項目まであるのですが、少なくとも感じで「靄靄」と書くわけではないらしく、今ひとつわかりませんでした。下手すると、この「もやもや」が先で、そこから「靄」となっている場合もあるからなぁ日本語。
同じニュアンスの名詞・動詞で、「もやつき」「もやつく」という言葉もあって、それも漢字の「靄」はあてられていないので、「靄」が先ではない……のか?
あと「もやもや」と同じような意味で、「もやくや」とも言うらしい。動詞になると、「もやくる」。
しかし何で、「ももんが」に「あ」を付けて「ももんがあ」になると、化け物、の意を含むようになるのか、謎だ。そんなに昔、妖怪と間違えられたのか、モモンガ。
確かに夜道であれが飛んできたら怖そうですが。