「日本一のキャッチャー」が誰かはわからないけど、「日本一の第二キャッチャー」は鶴岡一成(巨人)で間違いない。
勿論、本人はそこに甘んじるつもりは無いだろうし、いつだってレギュラーの一番手を目指しているとは思うのですが、その上で第二キャッチャーとしての仕事、というのを移籍以来チームできっちりこなし続けてくれている鶴岡というキャッチャーは、本当に素晴らしい。
いつもしっかりやっているから、急遽開幕スタメンマスクでもしっかり結果がついてくる。
正直、一部チームなら正捕手の座を奪えてもおかしくないとは思いますが、引退まで巨人に居てほしい選手です。
出来ればそのままコーチにもなってほしい。
逆に、鶴岡に何かあったら、本格的にまずいですが(^^;
■〔16年目・鶴岡、初の開幕スタメンマスクも仕事キッチリ/スポーツ報知〕
小ネタ一つ。
寺内……(笑)
2年連続の開幕1軍を手にした市川が、難しい表情を浮かべていた。「先輩がいるので、あいさつに行きたいんですけど…」。ユーピーアールでのウオームアップ中。ヤクルト側へあいさつに行こうとしたが、クリーン化徹底のために「私語談笑自粛」となったことを思い出した。すると、同じ悩みを抱えていたのか、寺内は「声がかけられないなら…、念を送ります」と目を閉じた。
■〔[ジャイアンツ日記]市川/スポーツ報知〕
今季の「私語談笑自粛」のお達し自体は微妙だとは思うのですけど、しかし“先輩がいるから挨拶にいかないといけない”みたいな空気が野球界で常態化しているとしたら、多少の牽制は合ってもいいのかもなぁ。