スプリンターズSは、5連勝でカレンチャンがG1制覇!
圧倒的1番人気に推され、私も本命視していたロケットマンは、何となく苦しい競馬になり、直線伸びきれず、4着。ちょうどコーナーで、福永と池添が行きたそうな所を見事に塞いでいたしなぁ。
勝った池添謙一は、今季ここまで勝ち星は46にとどまるものの、これで重賞11勝目。うちG1が3つ。
年間G1勝利数の記録が、6(2005年/武豊)ですが、菊花賞オルフェーヴル、秋華賞ホエールキャプチャと控えている事を考えると、ひょっとするとひょっとする可能性も出てきたかもしれない。
ちなみにこの2005年はとんでもない年で、武豊がJRA重賞23勝(うちG1・6勝)、福永祐一が同じく重賞16勝(うちG1・5勝、おまけにアメリカンオークス制覇)という成績をあげ、中央平地重賞の約3分の1、同じくG1の約半分を、二人で独占。瀬戸口・北橋厩舎のバックアップを最大限に活かした福永の更に上を行く、全盛期の豊さんの破壊力、恐るべし。
■〔ガルダン放馬…競走除外/sanspo.com〕
スタート前に放馬して除外となったビービーガルダンに騎乗していた佐藤哲三は、肋骨骨折との事。TVがずっと放馬したビービー映しているばかりで騎手については何にもコメントしないから特に大事ないのかと思っていたのですが、4本折っているという事で、全然そんな事はありませんでした。
常々疑問なのですけど、競馬中継はどうしてああも、落馬騎手などを無視するのか。時間ない時は仕方有りませんが、今回など馬ずっと映している間に、騎手の状況のレポートの一つぐらい取れたと思うのですが、細かい症状は勿論わからなくても一報ぐらい入れれば良いと思うのです。ちょと他のスポーツと比べても、異常に感じる。