色々と考えてきたわけですが、いざ自作でと思い描いてみると、やはり
探偵役=男 助手役=女
というのがしっくりくるようで。……いやもうなんか、身も蓋もない結論ですが(^^; 思いつきの段階のプロットを当てはめて脳内で適当に動かしてみると、配役が自然にそうなってるんですよねぇ……それが“書きやすさ”という事なのでしょう。
後、これは先日気付いたのですが、助手の女の子に「先生!」と呼ばせるのどうもやりたいみたいです(笑)
まあ、時代劇ファン的には「先生!」と来たら、続く言葉は
「やっちまってください」
だったりするわけですが、たまには他のもいいよなーと。そして考えてみると、「先生」も自作にあまり出てこないジョブですね。高校生が主人公の話もあるのに、教師不在。…………そりゃ、学園生活からどんどん遠ざかっていくわけですよ。
掲示板での話の補足。
としきさんが取り上げてくれた「死神探偵」と「華族探偵」というのは、斎藤岬という作家のマンガ。
オフィシャルHPはこちら。
「華族探偵」はホントそのままで、華族の探偵です(笑) 「死神探偵」は「行く先々でよく死体に出会うのでついたあだ名が“死神”な主人公」という、それを言ったらおしまいよ的な(笑) あまりにストレートでかえってツッコミ所に困るのでスルーしていたのですが、これはホント、長期シリーズ化した探偵物における大きなネックなのですよね。
大体まあ、
- そんな事実は無視する
- 周囲の人から突っ込んでみる
- 真っ正面から問題として取り組んでみる
というパターンが有るかと思うのですが、そういえば、『逆転裁判』で、とうとう成歩堂くんも突っ込まれてましたね。私はどちらかというと、真宵ちゃんじゃないかという気がするのですが(笑)
ただ、安楽椅子探偵のタイプの場合は、この問題に直面しなくて済みます。後、かのシャーロック・ホームズのように事件が勝手に次々とやってくるような超有名探偵である場合。
まあこのパターンは、元祖である以上に、現代を舞台にすると使いにくい設定となりますが。