……“SFしている”という表現は、文章書きとしてはかなり最低だとは自分でも思うのですが、この感覚をどう伝えれば巧いのか、未だにわかりません(^^;
まあこれは、何百何千というプロの人達も苦慮している部分ではあったりするのですが。……というのは言い訳で、そこはこう、頑張らないといけないのですけれども。
結局、「センス・オブ・ワンダー」という言葉に落ち着いてしまいがちなのですが、これはこれで逃げ標語というか。「センス・オブ・ワンダー」という言葉自体がまた、外側の人にはわかりにくいと思うわけで。
……まあ、他に言い表しようの無い事もありますが。
SFに足りないのは、“伝導の為の言葉”だと思うのですよ。どうすれば、この“凄さ”を表現できるのか。パラダイムシフトの感覚を伝える事が出来るのか。
黙って文庫本を差し出す、以外の方法を編み出したいなぁと(笑)