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結構売れている

さよなら絶望先生久米田康治)が予想外に出足好調。
1巻2巻と売り切れてしまった上に、けっこう1巻を聞かれているので、近隣でも無くなっているのかも。
ドラマ組ですが『ホタルノヒカリ』(ひうらさとる)・『ライフ』(すえのぶけいこ)も順調に動いていて、今回の夏のメディア化は講談社が割と好調。
一方、業界の期待あつい『花ざかりの君たちへ』(中条比紗也)は、同時進行で出している愛蔵版の影響か、思ったより振るわず。『花より男子』の時は愛蔵版の刊行待ちを我慢できずに普通サイズのコミックスを買っていく人が多かったのですが、月に2冊ずつで約半年で完結な上に、750円ぐらいで割とリーズナブルな値段という事もあってか、愛蔵版は一気に売れるけど――みたいな感じに。ううーん、恐怖の23面出しした身にもなって下さい(笑) 大変だったのに。
絶望先生』は新刊も一旦売り切れましたし、波が去る前に早く重版をお願い致しますハイ。いっそ話数的に大丈夫そうだったら、コミックスの連続刊行とかどうですか、いや本気で。
ところで、『花君(はなきみ)』『花男(はなだん)』はわかるとして、
一文字しか変わらないのに『花ゆめ』とつい略したくなるのは何故だろう(雑誌『花とゆめ』をね)。