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外道、とは……

◆タイキさん
 >実はこれ歴代で初めてですね、「女」+「赤ヒロイン」+「追加戦士」という条件は今のところこの姫だけです。
確かに、キャラの位置づけそのものが、相当珍しいですね。特に女レッドは戦隊の基本を考えると空前絶後になりそうですが、どうせ掟破りするなら、通常できない事をみんな盛ってみた、みたいな(笑)
◆橘まことさん
 >ああ、やはりサムネバレしていましたか(^ ^; かなり美味しい場面を抽出しているんですよね、なぜか(笑
画像とサブタイトルで全部わかるよ?! ていう(笑)
 >十臓ですが、リアルタイム放送時はなぜか「実はいい人」説が強かったんですよね。
あの手のキャラは、何か事情があった方が落ち着く、という見方が結構あるのですかね。私はマッドキャラ大好きなので、十臓はきっとやってくれると信じていました(笑)
 >相手が薄皮太夫で「楔を解放すれば許嫁と再び一緒になれる」とかであれば、もう少し読めない展開になったかも……なんて思いました。
ああ、それは面白かったかもですね。その上で「一緒になる」事よりも「苦しめ続ける」事を選ぶと、情念と外道ぶりがより濃く出ますし、その後の復職もぴったり来ますし。
◆gariさん
 >43話はこれ完全に、単一エピソードとしての完成度より十臓を立てる事を重視してますよね。
十臓をこそ描きたかった、というのは凄くわかるのですが、最終盤にやってしまったので、源太がちょっと可哀想でしたね(^^; もう一回源太の立場に焦点を当てないと、というのは真摯な姿勢ではありましたが。
 >その後、2011年にダイスオーDXに参戦する際にはじめて「キョウリュウサムライハオー」と言う名称を付けられています。
 >これを鑑みるに、割と直前まで想定していなかった形態である可能性が。
成る程、十臓の踏み台のままアクマロを滅殺してしまうとあまりに可哀想なので、せめて戦闘で強い所を見せよう! みたいな感じで急遽増強とかだったのですかねー。
◆ジャンさん
 >丈瑠が影武者であることは所々で伏線が貼られていました
 >6話のズボシメシの嘘つき、大嘘つき発言は能力で本当は殿ではないことを見抜かれて言われたことだったということに
端々で色々と仕込んでいましたよね。図星に関しては、「本人が言われたくない言葉を読み取る能力」であって、その理由まではわかっていなかったのではないかな、と。
Beniさん
 >流ノ介! 流ノ介の配当は!?
現在100倍を超えてしまったので、省略されました(笑)
 >登場人物にとってはこれほど酷な真実もないでしょう。本当の外道は脚本だった! おのれ小林靖子……(笑
敢えて「殿と家臣」という立場を持ち込んだ戦隊で、それを受け入れる事で進んでいたのに、ここでその枠組み自体を破壊するとか、酷い事しますねホント(笑)
 >この設定、もちろん当初からの予定だったのですが、出演者にはまったく知らせないまま撮影が続けられ、
 >殿と爺には一足早く教えられたものの、家臣たちが知ったのは台本をもらってからだったといいます。
ああ、完全に秘密だったのですね。役者さんも色々推測は立てていたのでしょうが、リアルな衝撃ですねそれは(^^;
 >あの場面、殿は何が違うのかわかって言っているのに対し茉子はわかっていないとのこと。やはり本当の外ど(以下略
振り返ればあの「違う!」は、単純に「殿様では無い」という事だけでなく、「一緒に戦う仲間としてふさわしくない」とか幾つかのニュアンスが複雑に入っていて、酷い立場にしますねホント(笑)