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書き忘れていた

そういえば、『ウルトラマンX』は脱落しました(^^;
2話冒頭で、ジオの基地見学に来た高校生?が「正義の味方になって怪獣をぶっ殺したいです!」と宣ったのに対して、隊長が「怪獣や宇宙人にも理由があるかもしれないじゃん?」と説教をぶち始めたところで耐えきれなくなって停止ボタンを押してしまい、そのままリタイア。
作品として、防衛隊が怪獣や宇宙人の在り方にも一定の理解を示す、というのは別に構わないのですが、それを見せる為に、露骨に馬鹿っぽい高校生の発言、それに対して大上段から「物語の正解」を振りかざす隊長……という語り方はあまりに稚拙。
そこで我慢して見続けていれば、もう一ひねりあったのかもしれませんが、あまりにあまりの展開で耐えきれませんでした。
せめて小学生ならまだ許せたのですが……確かにああいう馬鹿っぽい高校生も幾らでも居るでしょうが、フィクションの中で露骨な段取りとしてやるには、年齢が上すぎます。隊長の仕込んだサクラを疑うレベル。
どうしても高校生でやりたかったのなら、怪獣が出てきたところで、正義感に燃える高校生がしゃしゃり出てきてトラブルを拡大し、それに対して隊長が自分の信念を示す、みたいな形で、物語の中で語って欲しかった所です。
要するに「考えている人」と「考えていない人」の構図(作り手の示唆)が露骨に過ぎて、2話冒頭というタイミングも含めて、理屈があまりに押しつけがましい。
そういった語りたいものを如何に見せて如何に語るか、という部分をどう工夫するのかが「物語」だと思っているので、残念ながら、根っこの所で肌に合いませんでした。
……あの後、実はその高校生が怪獣災害で家族を失った被害者で〜、みたいな重くてこんがらかった展開になっていたりしたらごめんなさい。