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色々あった

巨人がまた外国人投手を獲っていたり、ルーラーシップ日経新春杯を勝っていたり(ローズキングダムが負けていたり、というべきか)、コバヒロがメジャー浪人していたと思ったら阪神に入る方向で話が進んでいたり、アジア杯でサウジアラビア相手に5−0で勝っていたり、個人的にネットしていないと一番乗り遅れるのはスポーツニュースの類です。
ルーラーシップはいよいよ良血開花、という事になるのでしょうが、むしろ、これで錚々たる古馬陣に挑戦権、という所を飛び越えて、一気に古馬牡馬の筆頭格といった雰囲気な現状の5歳上の物足りなさを改めて感じます。やたらに、能力はあるけど怪我しがち、な馬だけ残っているからなぁ。このまま一気に、ブエナvsローズ・ピサ・ルーラーな感じになってしまうのか。振り返れば昨年秋から実質そう、という感じもありますが、せめてナカヤマフェスタぐらいには何とか立ち上がってほしい所。

タワーレコードは、なぜか坂本真綾に優しい

私が行った事のある店に、推している店員がたまたま居ただけなのかもしれませんが、何年か前にはお薦めコーナー(アイウエオ順の棚の上、本屋でいえば平台エリア)が作ってあったのを見た事があるし、今回の最新アルバムは、店頭のいい所に、POPつきで置いてありましたよ。隣は福山だった!
そんなわけで、「You can't catch me」(坂本真綾)を購入してきました。
初回限定版の特典CD収録の、ライブ音源(2010年3月31日武道館ライブ)がかなり良いので、+500円程度ですので、購入を考えている場合には、初回限定版がお薦めです。
3500円の1.5枚組ぐらいな気持ちで。
これまで坂本真綾はCD音源しか聞いた事が無かったので、特典CDにおけるライブアレンジがなかなか新鮮でした。散々聞いたと思っている曲の、新たな姿が見える、という体験はなかなかに面白く、またスペシャルゲスト菅野よう子登場によるメドレーも、良い感じ。坂本真綾を改めてまた少し好きになる、そんな1枚。
本体の方は、今のところ、「eternal return」がお気に入り。どうせなら、「DOWN TOWN」だけでなく、「やさしさに包まれたなら」の方も収録してほしかったなぁ。
あと、「DOWN TOWN」のCD出た時に同ネタ多数な気もしますが、いつか、井上あずみカバーとかやってほしい。
そしてオリコン1/24付週間アルバムランキングで首位という事で、おめでとうございます。
「デビュー15年で初の首位」とか書かれると、苦労人演歌歌手みたいだ、とかつい思ってしまう。

You can’t catch me(初回限定盤)

You can’t catch me(初回限定盤)