はてなダイアリーのサービス終了にともなう、旧「ものかきの繰り言」の記事保管用ブログ。また、旧ダイアリー記事にアクセスされた場合、こちらにリダイレクトされています。旧ダイアリーからインポートしたそのままの状態の為、過去記事は読みやすいように徐々に手直し予定。
 現在活動中のブログはこちら→ 〔ものかきの繰り言2023〕
 特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)

『Gのレコンギスタ』今週スタート!

放映局と時間は以下の通り。



MBS:10月2日(木)深夜1時59分〜
TBS:10月3日(金)深夜1時55分〜
CBC:10月3日(金)深夜3時05分〜
BS-TBS:10月4日(土)深夜0時00分〜

初回は一挙2話放送の1時間!
で、当然バンダイチャンネルで最新話無料配信をするのだろうと思っていたのですが……無料配信が無い事が判明。
理解不能
何を考えているのか。
配信そのものは存在しますが、現在のところdアニメストア(有料)、ガンダムチャンネル(無料ただしスマホ用)、バンダイチャンネル(有料単品ないし月額1080円見放題ラインナップに追加/1話のみ無料)という、体たらく。
この御時世に、最新話の期間切っての無料配信が無いとか、本気で意味がわかりません。
放送地域でなければお金を払って見るのが前提で、途中からちょっと気になったという人が気軽に最新話をチェックしてみる事も出来ず、入り口を広げる事によるプラモデルの売り上げ拡大なども、最初からまるで期待していないという事なのか。
今週は凄くドキドキしていたのですが、これを知って、とても切なくなりました(^^;
放映始まったら感想書いて、最新話はこちらで見られます、ぐらいの事はやりたかったのですが、肝心のものが気軽に見られる所に置いていないというのは凄く萎えます。お膝元のバンダイチャンネルで、どうしてネット配信のメリットを放棄してしまうのか。残念、とても残念。まあ、作品そのものを楽しみにしているのは変わらないですし、出来る範囲で宣伝していきたいと思いますが(勿論、見て面白かったらですけど)。
というわけで、少なくとも冒頭10分は面白かったので、ちょっと興味あるなーという方は是非、本放映の視聴(録画)をば。

君が越えたいものは何

◆aaさん
 >先生と赤のやり取りもヒドいけれど、それを補強するはずのケーキ屋のエピソードも・・・
絶望的なシチュエーションを作りすぎて、「頑張ったら間に合いました」とか言われても、ちょっとですよねぇ……間に合わないとマジ倒産マジ夜逃げレベルの出来事なので、視聴者としても間に合わないと困るなぁとは思うものの。
 >赤の啖呵に触発されて緑がアニキ農場の取引先にイチゴを分けてもらうようかけ合う、桃が彼氏コネクションを活用、
 >黄色が魔法の薬でイチゴを増やすetcのワンクッションがあれば良かったんですけどねー
そういうの欲しかったですよね。なにしろイチゴですし、アニキ農場は絡んでくるかと思ったのですが、完スルー。魁の熱意と先生の頭脳が合わさって窮地を脱する、とかお互いを立てる構成でも良かったと思うんですけどねぇ……。
◆とみぃさん
 >魁の「考えなしの行動」とドレイク戦でのヒカルの「トライアンドエラー」が似て非なる物なのに同列に扱っているのが違和感を感じます。
結局、魁を持ち上げる為にその辺りを全て、一緒くたにしてしまうんですよね(^^; 同じ持ち上げるにしても、そのままではなく、それを受けて応用する、という形を劇中で明確に描くなど一工夫加えれば、また印象も違ったと思うのですが。
◆TAPさん
 >個人的にはこの46話の紅親子の共闘、平成ライダーでも屈指の名バトルだと思ってます。
遂に今! て感じで状況とバトルそのものは凄く良かったですね。二人のキバが並ぶ、というのもしっかり繋がりましたし。
タイムマシン部屋の印象が、劇場版見ているとまたちょっと変わったのかもしれませんが……。
◆マジマジさん
 >サブキャラ・敵キャラならともかく、主人公に疑問符が付くというのはちょっと…。
ウルさんは酷い事は酷いけど、あの手のキャラの宿命的な部分もあるとはいえ、魁に関しては、「こんないい奴なんだ」みたいのも無かったですしね(^^; 主人公だから黙っていても好かれるだろう、みたいなままで来てしまったのが、どうしても引っかかりとして重くなってしまいました。
 >「悩めるヒーロー」「薄暗い展開」が少し行き詰まっていたからかなと思います。
あー、タイミング的に、「陽性の作品」が求められていた、というのはわかる背景です。実際、魔法のギミック見せの楽しさとか、ああいうのは良いと思うし、好きなんですよね。好きゆえに、応用しないのが気になったりはするのですが(^^;
真っ直ぐさを重視する余り、個々の要素におけるもう一工夫、をしなかったのが全体的に惜しいなーと思う作品です。
 >「母親の仇が妙な言動を繰り返すと思えば伝説の勇者の親父だった!」
勇者の頃からちょっとダメな人だった!(待て)
◆タイキさん
 >これを見て思わず「キョウリュウレッドのことかー!!」と突っ込んでしまいました(笑)
キング無双と似てますよね(笑) 実際、『キョウリュウジャー』は本放送途中で脱落してしまったんですよねぇ(^^;
 >主人公がある程度優遇・贔屓を受けるのは作劇上仕方ない面もあるとは思いますが、
 >もうちょっと挫折や失敗を混ぜて「成長」を描いてくれないと深みや説得力は出ないですよね。
土壇場で魁が主人公力による未知のパワーで逆転、とかはやり過ぎなければ良いと思うのですけど、そのプラスに対するマイナスが無いですよねー。反省して成長する所に「勇気」を絡めるとか、工夫次第で繋げられたのになぁと。
 >こういうのを見るにアニメの脚本と実写特撮の脚本は全くの別物なんだなと実感しますね。
双方で活躍している方もいらっしゃいますが、やっぱりちょっと違うんだなーというのは面白いですね。
◆kanataさん
 >製作側の演出意図が「直人さんの死」であることはほぼ確実ですが、ドラマとしてはつくづく座りが悪い。
『ジバン』みたいなぐだぐだの作品で、含みを持たせたオチをやると、ますますぐだぐだになりますよね……(^^; そういう意味では、むしろ色々と仕込みながら、最後にストレートな大団円エンドをやってのけた『ジャンパーソン』は偉かったのだなぁと。改めて並べるとあれ、『ジバン』〜『ウインスペクター』まで、4年分のぐだぐだエンドを反省材料にしていたのでしょうね(^^;
 >本当に死んでいると仮定した場合、ダイダロスとかパーフェクトジバンの装備とか、どこから湧いて来たのか謎すぎますから。
下手すると本当に、実は博士は生きていた、は途中まで構想にあった可能性はありそうですね(^^; 後半割と無駄に、回想で五十嵐博士が出てきますし、というか通りすがりのジバン開発者だけだった五十嵐博士がやたらに過去から関わりすぎというか。
 >まゆみちゃんが時折見せていた謎の奇跡パワーとか、黒幕さんがどこかでこっそり遠隔操作で補助していたのが真相としか思えません。
あれも最終回直前に突っ込んできたのに、何も触れられずに終わりましたね(^^; 本当に何も考えていなかったのか、変な裏設定があったのか……。
 >かくして新たにまた一人、傍迷惑なパワーを持った世界忍者が世に放たれたというわけですね(笑)
ハッキリ地続きなんで、鋼鉄忍ジバンとかになった考えると、アフターワールドはとても面白そうです(笑)
 >直人さん本人は別に悪いことしていなかったはずのところを、気の毒な……。
言われてみると「生き別れの妹を見つけた」という事にはなりましたが、思えば直人自身は結局かなり不幸な扱いで終わりましたね……(^^;

『閃の軌跡2』ちらほら

閃の軌跡2』、現在第1部の途中。
前回の感想で、前作に引き続き勝利後台詞のパターンの少なさが残念、と書きましたが、どうやら今作はパーティメンバーのバリエーションが豊富で、それに対応した物語進行上の台詞パターン数の方に、力を入れている模様。これは市井の人々のテキストなどに非常に凝っている《軌跡》シリーズらしい力の入れ方で、途中で息切れしないなら嬉しい所。
市井の人々の背景から生活の中で起きている時系列まで非常に凝り、かつ豊富なテキストが用意されているシリーズなのですが、基本の台詞量が割と多い上で、かなりの割合で、二言目の台詞が用意されていたりします(^^; そして時には3パターン目も用意されており、街の人々に3回話しかけるのが基本です(笑)
テキストコレクトとは、戦いである。
パーティは例の如く例のようにスピード&チャージ仕様の肉弾戦史上主義。敵の先手を取って広範囲クラフトを叩き込みそのまま一気に殴り倒します。雑魚もボスも同じ戦法でスプリント勝負を挑むので、前作で物理攻撃無効のボス敵が出てきた時には、えらく苦労しました(^^; あと、時々、1軍メンバーが回復魔法を装備していない(おぃ) 今回はスロット強化で最大量を増やしやすかったり、オーバーライズである程度回復できたり、比較的EPを消費しやすい造りにはなっていますが、いつものようにアーツはほとんど使っていません。
出来る限りリソースを使わないで進みたい病気の上に、システム的には好きなのですけど、アーツ、発動まで時間かかるのが面倒くさくて(^^; まー、終盤のボス戦はアーツの方が有用な事が結構あるので、その時はその時。
この辺り、比較的シンプルながら、割と好みに合わせて戦術を組めるのはいい所。その為、前作ではパーティメンバーの縛りが多いのがストレスでしたが、今作はその辺り、改善されていそうで、どうかなぁ、この感じで進んでくれるといいのですけど。
幾つか、気になった事とか適当に。

  • 全体的に命中率が低め?(敵の回避率が高め?) トヴァルナンバー1が片手をポケットに突っ込んでいるのが悪いのかと思ったら、そうではなかった。
  • 何故かそんなトヴァルとの入浴シーンを何度も見せつけられる。
  • ガイウスは相変わらず格好いいが、スペックが高すぎて地味な扱いになりがちという、可哀想な男。
  • ガイウス母は、多分、登場人物で一番の美人設定。
  • イベント中の台詞により、さらっとガイウス父が奇人変人トンデモ系レベルの強キャラと判明。
  • 弟も数年経つと凄い美青年になりそうだし、ガイウス一家は揃ってハイスペック。
  • 何か吹っ切れたのか、委員長の攻撃力が高め。
  • 主要キャラは初登場時に、名前とCV:○○とテロップが入るのですが(喋る場合)、某キャラは声がついているのにCV:○○という表記が無く、逆に似たようなポジションだと思っていた某キャラがCV:○○と付いた事で、一気に怪しさが急上昇。位置づけ的には怪しくない筈なのだけど、怪しい(笑)
  • あのフードの人は、前回、個人的に《C》の正体だと思っていたあの人であろうか。あの人だとしても、意味わからないけど。
  • まあ、トンデモな敵とかトンデモな助っ人とか、謎の味方とかが次々と思わせぶりに登場する展開は、素直に受け入れるべし。
  • 前回、主要キャラの端っこぐらいの扱いだった筈のナイトハルト先生(個人的には好き)がOPにちらっとも居ない雑な扱いなのは、人気が出なかったのだろうか……。
  • ジョルジュ先輩(作中トップクラスのできる男)も、OPに居なかったけど……。
  • 某貴族は、まあいい。