なんと早川書房が創立60周年企画として、あの<異色作家短編集>を新装復刻!
10月中旬予定の第1回配本は、ロアルド・ダール『キス・キス』とフレドリック・ブラウン『さあ、気ちがいになりなさい』(OKなのかこのタイトル?!)
そして11月の第2回配本に
『一角獣・多角獣』
(シオドア・スタージョン)
うわー、もう思わず、店で(仕事で)出版案内見た際の勢いそのままで自分の為の注文入れてしまいました(笑)
ああ、あの懐かしき古本屋巡りの日々に乾杯。
にしても、一方でがつがつと絶版になりながら、一方で復刻ものが結構出ている今日この頃。ちょっと前には入手困難だった作品が、新刊でぽんと出ていたりしてビックリする事もしばしば。
……まあ替わりに、ちょっと前までは比較的楽に手に入ったものが、なかなか見つからなくなっていたりもするのでしょうけれど。
こういうサイクルは、昔からありがちだったのかもしれず。
そういえば、先月久々に実家近くの昔いきつけだった結構大手の書店に行ってみたら、<キャプテン・フューチャー全集>が各巻大量に平積みされていて、ファンとしては嬉しかったですが同業者としてはちょっと心配になりました(笑)