もとよりそれほど広い商圏ではありませんが、週末となるとやはり、得体の知れない、もとい、滅多に見ない客なども来るわけで、面白いほどに大概、頭痛率が上がる事になります。
客商売やっていると痛感するのは、ある集団には必ずあるパーセンテージ、変なのがいること。差別でもなんでもなくて、現実として。不思議なほどに、忙しくなればなるほど、変なのの比率が増えます(逆に、感心するような立派な人も出てきますが)。
で、週末となるとどこからやってきたのか、変な親子連れとか孫連れが増殖。
目に余れば注意しますが(まあ、私はかなり小うるさい方ではあろうと自覚はありますが)、その時の反応で、
ああこれは、親の頭が駄目だ (※障害等の意ではない)
となるとホントにガックリ。育てられる子供が可哀想ですよほんとに。
加えて最近はオプションとして、子供の年齢次第では、よくよく考えるとこの馬鹿野郎は自分と同世代だったりするのではなかろうか、などと気付いてみると、変に落ち込みます(笑) まあ別に、子供が居ようが居まいが一定数、変なのはいるわけで、カテゴリ分けそのものにはあまり意味はないのですが、でもやっぱり、人間育てるからには一定レベルの常識と倫理観と品性は欲しいな、と私は思う。