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そして捜し物は見つからず

捜し物があって、近くの大きな駅周辺の本屋を軒並み回ったのですが、富士見ミステリー文庫がどのぐらい棚に残っているかで、ファンタジー系の文庫の管理に気を遣っているかどうかが、何となくわかる事を発見(笑)
1、2年ぐらい前から明らかに畳みに入っているレーベルなのですが(出版点数の減少→売れ筋シリーズのファンタジアへの引っ越し→シリーズもの続々完結)、まだ正式には無くなってないのかなぁ……続いていたシリーズもあらかた引っ越しor終了したと思うのですが、『Gothic』の始末がうまくつかないのか??
逆に今、コアな購買層が確実にいる分、ドラゴンブックとかの方がものによっては堅実に回ったりするのですが、配本厳しい事もあって、やはりほとんど置いていない。
まあ、立地と客層にも寄りますし、棲み分けと割り切ってしまっていいレーベルといえばレーベルではありますが。
その一方で、基本、ビジネス街よりの店構えなのに、電撃文庫とか置かないわけにはいかないので*1的な置き方をしている所が増えているというのはあるかもしれず、久々に余所の本屋を大量に見て回ったら、疲れたけどなかなか楽しかったです。

*1:新刊発売すると、週間のランキングでベスト10の半分ぐらい占めたりするので