胸のエンジンに 火をつけろ
とりあえず書いておこう
えー、ずっと低俗週刊誌レベルのネタだと思って静観していたのですが、どうやら正式な話として発表されたそうなので旗色を鮮明にしておきますが、もし来季「星野巨人」が誕生したらもう多分、野球見ません。というかこれに「初芝引退」が加わったら、絶対見ません。スポーツニュースも見ません。私に野球のネタも振らないで下さい、とお願いしておきます(笑)
とりあえずいい加減怒ってもいいと思いますが、原?
先日の企画の続き
とりあえず、関東の方は、8月末時点のリーディング順をそのまま採用します(^^; 順序を入れ替えたりするのが面倒くさいから(おぃ)
そしてのんびりしている内に、カッチーが新潟2歳Sを制覇。新潟だから勝てた、という感じはしますが、とんでもな馬がまた出てきたなぁ……。
まあ、広言している通り後藤は嫌いなんですが(というかどんな人気馬・好きな馬・おいしく狙えそうな馬に乗っていても、決して買わない名誉殿堂入り)、色々な馬乗って色々な距離で勝ってる、勝てる騎手である、という事は否定しません。しないけど、買わない(笑)
後藤浩輝〔29/4.8〕
- 2000年 ダイヤモンドS(G3)・ユーセイトップラン、中山記念(G2)・ダイワテキサス、セントライト記念(G2)・アドマイヤボス
- 2001年 クリスタルC(G3)・カチドキリュウ、青葉賞(G2)・ルゼル、京王杯2歳S(G2)・シベリアンメドウ
- 2002年 東京新聞杯(G3)・アドマイヤコジーン、ダイヤモンドS(G3)・キングザファクト、阪急杯(G3)・アドマイヤコジーン、日経賞(G2)・アクティブバイオ、安田記念(G1)・アドマイヤコジーン、オールカマー(G2)・ロサード、デイリー杯2歳S(G2)・シルクブラボー
- 2003年 クイーンC(G3)・チューニー、中山記念(G2)・ローエングリン、マイラーズC(G2)・ローエングリン、ステイヤーズS(G2)・チャクラ、中日新聞杯(G3)・プリサイスマシーン
- 2004年 ダービー卿CT(G3)・マイネルモルゲン、フローラS(G2)・メイショウオスカル、新潟2歳S(G3)・マイネルレコルト、京成杯AH(G3)・マイネルモルゲン、中日新聞杯(G3)・プリサイスマシーン、朝日杯フューチュリティS(G1)・マイネルレコルト
- 2005年 福島牝馬S(G3)・メイショウオスカル、京王杯SC(G2)・アサクサデンエン、七夕賞(G3)・ダイワレイダース
重賞戦績は、関東屈指。特に近年は目覚ましい活躍っぷり。
実質新人なので、参考外。というか、リーディングこの位置なのがホント凄い。
柴山雄一〔0〕
ある意味、敵は身内(笑) もう少し勝っていてもおかしくない騎手とは思いますが、とりあえず、目指せG2? それにしても、3年も重賞から遠ざかっていた時期があったのですね。
北村宏司〔6/1〕
短期免許なので、参考まで。ブロードアピール、好きだったなぁ。
デザ−モ〔3/0.6〕
……ああ、“2年半ぶりに勝った優勝がG1、というか2年半前に勝った重賞もG1”という離れ業を見せられて以来、もうネタにしませんと誓ったので、何も書きません(笑)
吉田豊〔17/1〕
- 2001年 新潟大賞典(G3)・サイレントハンター、アイビスサマーダッシュ(G3)・メジロダーリング、富士S(G3)・クリスザブレイヴ
- 2002年 オークス(G1)・スマイルトゥモロー
- 2004年 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)・ショウナンパントル
2002年オークスの際は、ホントお世話になりました。
ところで昔、「私が吉田の逃げ馬を買うと逃げ損ねる」という個人的なジンクスというか何というかがあったのですが、今になって考えるとあれはジンクスではなく単に吉田が(以下検閲)。
実際にはだいぶバラつきがあるのですが、過去5年の数字上の平均だけ見れば、北村も吉田豊も木幡さんも、重賞勝つ確率は同じという。下記の大西さんもそうなんですが、意外に、近年になって重賞勝ちを増やしたベテラン、て居るのですね。
木幡初広〔7/1〕
ところでウインブレイズって全然記憶に無かったので戦績見てみたのですが、やっぱり記憶にまるで引っかからず。2003年の有馬記念で5着に入っているのですが、それでも記憶にない。で、2003年のメンバーを調べてみたんですが、勝ち馬から順に、シンボリクリスエス−リンカーン−ゼンノロブロイ−ツルマルボーイ……というメンバー。……ああ、如何にも私が興味無さそうなメンバーなので、覚えてなくても仕方が無いか(笑) むしろ、「アグネスデジタルの引退レース」とか説明された方が、しっくり来てみたり。
ちょっと端折って。
松岡正海〔1/0〕
勝浦正樹〔7/1.2〕
- 2000年 函館記念(G3)・クラフトマンシップ
- 2002年 NHKマイルC(G1)・テレグノシス
- 2003年 京王杯SC(G2)・テレグノシス
- 2004年 オールカマー(G2)・トーセンダンディ、毎日王冠(G2)・テレグノシス、京王杯2歳S(G2)・スキップジャック
津村明秀〔0〕
松岡は今年初重賞〜。津村はまだ2年目。勝浦はこう見ると、実はG2ハンター。
こと重賞成績に関しては圧倒的にここ5年で積み重ねている大西さんですが、ついでに調べてみたら、勝ち星に関しても、20勝・30勝とコンスタントに勝つようになったのは、98年以降なのですねー。それ以前だと年間4勝しかしていない時もあったりで、だいぶ意外でした。
大西直宏〔12/1.8〕
やはり、97年サニーブライアンが大きかったという事なのか、以後、騎乗回数そのものが2倍ぐらいに増えているのですなぁ。
丹内祐次は2年目の若手。先日の新潟2歳Sが、重賞初騎乗だったそうです。
丹内祐次〔0〕
小野次郎〔5/0.2〕村田一誠〔0〕
小野さんは、今年の重賞勝利が、約5年ぶりだったのですねぇ……
村田は……まだ重賞勝ってなかったのか。
ここ最近、微妙に目立たなくなっている気がする、江田照。近年、重賞での怪走もとい快走が減っている気はするのですが、少し、回ってくる馬の質も落ちているのかしらん。私が競馬始めた頃って、割と近年における江田照の一つの好調期だったのですな……それで印象深くなっている所があるようで。
江田照男〔22/1.8〕
まだこれからの3年目。
石橋脩〔0〕
ところでたまに、石橋と石崎親子と石神が混ざってわからなくなる時があります(^^;
さて次回は、関西編です。あの人のデータは端折りたいなぁ(笑)
ふと思った
ショウナンの馬主さんはアグネスの馬主さんに「子供にタキオンって名前つけていい?」とか聞いたりするのでしょーか。いや、あちこちでかぶっている常套句みたいなのがあるというのは当然わかるんですけど(小倉ではアモーレが見事にかぶってましたが)、狙って息子につける場合、親が有名馬だけに一応聞いたりしたのかなぁとかちょっと想像を逞しくしてみる。
走ったからいいけど、走らない場合もあるわけですし(笑)
ちなみに冠名がらみで未だに忘れられない馬名が、
サクラスエヒロ
どっちの馬なんだ?!
と、馬柱を見てしばらく考えてしまいました(笑) 今調べたら、サクラの馬だそうで。
…………というかもしかして、スエヒロ軍団って存在しない?
久々に宮部みゆきを読んだ
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話としてはいわゆる“社会派ミステリ”という事になるのでしょうかね……まあでもこれを読むなら、『魔術はささやく』とか『龍は眠る』とか、色々と凄いのがあるので、個人的にはそちらの方がお薦め(笑) 『魔術はささやく』は宮部作品の中では地味な扱いかと思うのですが、非常に傑作。まあ初宮部には、『長い長い殺人』とか『パーフェクト・ブルー』辺りが読みやすくてお薦めなのですが。なぜか新潮社は初宮部に『火車』を薦めているのですが、あれは結構えぐいので、きついと思うのですけど。面白いですけどね。新潮社刊行の作品なら『魔術はささやく』で良いと思うのですけど、あれはキーになっている要素がちょっと奇抜だから、駄目なのかしら。
ところで今回久々に宮部みゆきを読んで、この人は“格好いい”という所に結構こだわりがあるのだろうな、と改めて感じました。通り一遍の意味ではなくて、何と言えばいいのか、生き方とか考え方の面での、人生に対する格好良さというか。その辺りが、主要な登場人物へのある種の馴染みやすさに繋がっているのかな、とか。