最近買ったマンガ

公家侍秘録 5 (ビッグコミックス)

京都の公家の家に伝わる名刀を守る為に仕える『刀守』の青年が主人公の、時代劇マンガ。
先月末に出ていたというのに、つい最近まで並んでいるのに気付いてませんでした（＾＾；
毎回毎回、話と関係なく“次の巻は無い”つもりで買うのですが（なにしろ、連載？しているのが、ビッグコミックス増刊）、とうとう５巻までやってきました。こうなると、いける所までいってほしいような、適当な所できちっと終わらせてほしいような、基本的に１話完結形式で、ある程度どんな形でも「最終回」と打てば「最終回」に出来てしまうマンガなので、まあ、あまり頓着はしていないのですけど。
守武（主人公）に、嫁の来る日はあるのか。
で、前も書いた気がするんですが、やはりこのマンガ、ＮＨＫ金曜時代劇あたりに向いた素材だと思うので、ドラマ化してほしいなぁいつか。……とか思いつつ久々に最初から読み直したら、守武は平気な顔で２階から飛び降りたり、逆に木の枝で回転した勢いを使って２階に跳び上がるとか、けっこうな無茶苦茶を普通にやっておりました。半分ぐらい、忍者だし。

宇宙家族カールビンソン (3) (講談社漫画文庫)

再編集文庫版、３巻目。
巻末のあさりさんのコメントが、思いの外真面目でビックリ（失礼）。
ほんと、『ワッハマン』も続けて文庫化しませんか。なんだか凄い読みたくなってきた。
にしても、妙に帯のキャッチコピーがえぐいのですが、わざとなのかどうなのか。