大道典嘉、引退。
キムタクとともに、第二次原政権の第1期(2006〜2009)を象徴する選手でありました。打者としての存在は勿論の事、この人がそれとなく地味に巨人のイメージを良い方向へ持ち上げてくれた事には、ただただ感謝です。
で、大道さんといえば、競馬とサンスポ。
■〔巨人・大道が引退…41歳、南海最後の選手〕
■〔大道、涙の引退会見「代打では4倍の喜び」〕
■〔巨人・大道、引退会見後に天皇賞・秋予想〕
■〔【大道トーク】巨人の4年間本当によかった〕
■〔最後の南海戦士、巨人・大道が涙の引退!〕
いやいやいや、いくらネット上の記事とはいえ、大道さんの引退記事だけでこれだけ見出し作っているサンスポの、大道さんへの愛に感涙(笑)
もうホント来年から、競馬コラムのコーナー、一枠空けておいてください。
しっかりサービスで秋天の予想とか披露する大道さんも格好良すぎ。
そして、
どこまでも、“いい男”。
「タクも言っていたけど、あきらめずにやっていれば、必ずいいことがあるし、いい結果につながる。一度、外に出て野球を一から勉強して、チャンスがあればタクみたいにコーチになりたい」
今後は未定だが、このオフは広島にある木村氏のお墓へ行き、2人だけの“ビールかけ”をするという。グリップを極限まで短く持つ、独特な打撃フォームは、もう見られない。最後の南海戦士がユニホームを脱いだ。
またいつか、ユニフォームを着て、戻ってきてください。
馬券師の副業でもいいので。