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好きなゲーム音楽を振り返ってみる2:ここはコリドー

80年代後半というと、『ロックマン』(1987)と『忍者龍剣伝』(1988)が、FCのアクションゲームの音楽としては二大巨頭といっていいシリーズではないかと。
両シリーズともに、“この1曲”というばかりでなく、口ずさみながらアクションできるような良曲揃いで思い入れが深い。
それからこの頃ですと、忘れてはいけないのが、『ボンバーキング』(1987)

ゲームそのものはアレですが、格好いいメインテーマ、しかも歌詞つき、カラオケ企画、でゲーム史に名を刻んでしまった怪作。
今回調べたら、「シナリオ2」とやらが出ていて驚愕。
ところで前回紹介した「のばら」は、オフィシャルで、各ハード版含めて色々なアレンジが存在するという事を、ふらふらしていて知ったのですが、オーケストラアレンジが、金管でマーチ風の編曲になっていて、いやいや「のばら」は“勇壮でない”所がいいのに、とか思ったりしたのでありました。
『FF2』のOPにおける、いきなり全滅→仲間ひとり行方不明→テーマ曲が切ない、のコンボは、当時、実に鮮烈でありました。
負け戦の黄昏れた感じがいい。
FFだと他には、各シリーズで使われるメインテーマと、ちょっと後になりますが『6』(1994)後半の飛空艇のテーマ(「仲間を求めて」)が好き。他にも、聞くと、ああこれも好きだった、という感じのはあるかと思いますが、とりたててこれ、というのは意外とない。『4』辺りのボス戦とか多分好きなのですけど、正直若干、どれがどれやらになっている所はあります。
植松伸夫の曲自体は、平均的には好き。
平均的に好きゆえに、突出したのがあまり無い、というか。
植松伸夫といえば、1989年12月には『魔界塔士 Sa・Ga』。90年12月には、『Sa・Ga2 秘宝伝説』が発売。

燃える血潮!
ちなみにDSのリメイク版はゲームの出来は割と良かったのですが、音楽は全体的に原曲の方がいいです。イトケンはアレンジがあまり巧くながががが。
イトケンこと伊藤賢治に関しては、次回まとめて。
『サガ2』で特に好きな曲というと、「燃える血潮」「Save the world」(植松伸夫)「死闘の果てに」「Never give up」(伊藤賢治)といった辺りか、見事に戦闘寄りの曲ばかりですが(笑)
この頃で好きな曲が多いゲーム、というと『ドラゴンクエスト3』『Sa・Ga2 秘宝伝説』『ドラゴンクエスト4』が3強かなー。
ドラゴンクエスト4』(1990)は、楽曲的にはシリーズ最高傑作ではないかと思っております。
特に、1〜5章+1(馬車)の、フィールド曲は素晴らしい。
切なさ炸裂の勇者一人旅から、馬車のテーマが来るのは、すぎやま×堀井の、神業的コンビ芸の領域。
切ないのが好きですかと問われれば好きなのですが、すぎやまこういち×ゲームミュージックにおいては、マーチも良いけど、少し泣かせのきいたというか、寂寥感漂うメロディラインが好きです。
あと、溜めて溜めてサビが来る戦闘もいい。
その後は……色々調べていたら、90年末にもう『アクトレイザー』が出てしまうという事で、今回はここまで。
今回の締めは、これで。

ファミコン探偵倶楽部PartII うしろに立つ少女』(1989年)より、「エンディング」。
なんともいえず、ドラマチック。
ファミコン探偵倶楽部は『消えた後継者』(1988年)の汎用BGM(「ききこみ」?)もいいです。


ところで、『サガ』『サガ2』と色々調べていた流れでDS版『サガ3』の曲を幾つか聴いたら、バトル曲のアレンジなど非常に格好良く決まっていてビックリ。
原曲がいまいちだとアレンジもやりやすががががが。

滅茶苦茶格好良くなったバトル曲。
なんか制作当時の開発環境に問題とか恨みでもあったのではないかというぐらい、力の入ったアレンジです。
あまりに格好良いので、急遽ご紹介。