2000年以降、ざくっと。
10年分がざくっとなのは、質の問題ではなくて、先に刻み込まれてしまったファミコン音楽が上書きされない自分の脳の容量及び性質のの問題だろうとは思うのですが、刷り込みって怖い。
まずは、『逆転裁判』(GBA/2001-)シリーズ、裁判シーンでの反撃時の曲。
ここ、という所でアップテンポのテーマが決めにくる演出とあいまって印象深い。
あと、成歩堂くんの邪悪な笑み。
音楽、顔、展開が合わさって、『逆転裁判』における、守勢から攻勢に回る際の演出は実に絶妙。
『トノサマン』の曲も、お約束だけど好きです(笑)
PS2で忘れられないのは、『塊魂』(PS2/2004)
- アーティスト: ゲーム・ミュージック,水森亜土,チャーリー・コーセイ,浅香唯,かたまり隊Jr.,松崎しげる,田中雅将,新沼謙治,椛田早紀,松原のぶえ,NAMCO
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2004/05/19
- メディア: CD
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田中雅之、新沼謙次、チャーリー・コーセイ、浅香唯、松崎しげる、などなどを集めた上で、奇天烈なボーカル曲を並べた意欲作。ある種、一発芸。本気の悪ふざけは素晴らしい。
実に出来が良かっただけに、後続作品が、くどくなりすぎたのは勿体なかった。
『ナムコクロスカプコン』(2005)は、ナムコとカプコンの色々なゲームから、いいとこどりで取ってきた音楽をアレンジしているので、全体的に音楽良いです。ちょっと卑怯ですが(笑) まあでも、変なアレンジになる事も多々ある中、全体的にうまくアレンジされていると思います。
OP(作曲:古代祐三)も割と好き。
だいたい、このオープニング通りの頭のおかしい感じのゲームです。
主人公は井上和彦声で脚フェチのむっつりすけべです。
『レイトン教授と不思議な町』(DS/2007)は、アコーディオン好きとしては、推したい。ゲームは2作目の途中で止まっておりますが(^^;
それから、『ペルソナ4』(PS2/2008)の戦闘曲。
これはプレイ経験のあるRPGの中でも、戦闘BGMとしては、トップクラスのお気に入り。
久々にゲームのサントラを買った1本。
後は『スーパーロボット大戦OG』の各キャラのテーマなどは、そこはかとなく好きなの多いかも。とうとう『第2次OG』が発表されましたが、PS3をどうしたものか、どうしたものか。