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12球団の捕手事情・改

そんなわけでちょっと気になったので、折角だからと各球団の正捕手及び第二捕手以下の、年齢・出場試合数などを調べてみました。
年齢・成績などのデータは全て、2012年7月9日現在(日本野球機構オフィシャルサイト調べ)。
データは、年齢/出場試合数/参考までに打率、の順です。捕手としての出場数の調べ方がわかったので、各チーム、出場試合数順で(数字上の)第3捕手まで記載(id:shijuushiさん、ありがとうございました!)。
守備機会が存在した場合がカウントされているので代打起用での出場数は省かれていますが、終盤の短いイニングの起用の場合も出場数としてカウントされているので、第3捕手の辺りで微妙に何人か、実情とズレがあるかもしれません(阪神は今成の方が岡崎よりスタメン起用が多いかも)。そういった個々のチーム事情に関しては勘案しておりませんので、各球団ファンの方には「その選手の使われ方は……」というのもあるかと思いますが、ご了承下さい。
打率.000の選手は、数打席ぐらいしか立ってない場合がほとんどです。


中日 谷繁元信:41歳/72試合/.250、小田幸平:35歳/19試合/.150、福田永将:23歳/7試合/.200
ヤクルト 中村悠平:22歳/42試合/.264、相川亮二:36歳/41試合/.243、福川将和:35歳/3試合/.167
巨人 阿部慎之助:33歳/66試合/.320、實松一成:31歳/17試合/.158、中谷仁:33歳/2試合/.000
阪神 藤井彰人:36歳/38試合/.227、小宮山慎二:26歳/37試合/.157、岡崎太一:29歳/17試合/.100
広島 倉義和:36歳/34試合/.181、石原慶幸:32歳/29試合/.250、白濱裕太:26歳/23試合/.143
横浜 鶴岡一成:35歳/52試合/.200、黒羽根利規:25歳/49試合/.129、新沼慎二:33歳/3試合/.000
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ソフトバンク 山崎勝己:29歳/51試合/.200、細川亨:32歳/49試合/.156、高谷裕亮:30歳/23試合/.273、
日本ハム 鶴岡慎也:31歳/56試合/.312、大野奨太:25歳/42試合/.147、近藤健介:18歳/3試合/.000
西武 炭谷銀仁朗:24歳/68試合/.187、星孝典:30歳/26試合/.143、上本達之:31歳/10試合/.284
オリックス 齋藤俊雄:28歳/38試合/.188、鈴木郁洋:37歳/37試合/.206、伊藤光:23歳/36試合/.185
楽天 嶋基宏:27歳/38試合/.308、小山桂司:31歳/22試合/.224、伊志嶺忠:27歳/11試合/.167
ロッテ 里崎智也:36歳/60試合/.256、田中雅彦:30歳/16試合/.195、金澤岳:28歳/4試合/.167
3番手の捕手が二桁出場しているチームは、主力離脱があったり、だいたい色々と悩み中。
高齢化については特にセリーグが進んでいるというか、パリーグは思ったほどでもありませんでした。とはいえ、現時点で(怪我などもあるでしょうが)60試合以上の出場が、谷繁、阿部、銀仁朗、里崎のみで、近年のオフにおける捕手市場の高騰もむべなるかな。
谷繁41歳、里崎36歳、阿部33歳、と見てくると、銀仁朗24歳が光ります。
とりあえず詳しくはわからないけど大変そうな事が伝わってくるのは、オリックス
鈴木郁は何故か物凄く中日のイメージが強かったのですが、既に近鉄オリックスの在籍期間が中日時代の2倍になりつつありました。
その中日はこう見ると、谷繁の後継として福田を意識的に育成しようとしているのでしょーか。現時点ではまだ、1塁手や代打での起用の方が多いという事ですが。
ヤクルトは相川の離脱中に中村が頭角を現してきましたが、特に打率が致命的で正捕手選びに決定打を欠くチームがある中、ほどほど打っている、というのは非常に大きそう。福川って割とベテランなのに全然知らなかったのですが、古田と相川の間のミッシングリンクで、07年と08年に準正捕手みたいなポジションだった模様。
広島も若手が伸び悩んで、ベテラン二人が頑張っている状態。しかし石原は一時期、ノムさんがリードを絶賛していたのですが、なかなか一皮剥けないままだなぁ……。
横浜・鶴岡は念願かなって出番は増えたものの、今ひとつぱっとせず。台頭の期待される若手の黒羽根は打撃が壊滅的で、昨年の暫定正捕手・細山田は今季1軍出場無し……どこ行った?
細川はなぜか30代後半のイメージだったのですが、意外に若かった。
日ハム・鶴岡は打率もそれなりに残しているのですが、、調べた限りでは併用がチーム方針……? との事。
意外と嶋が出ていないなぁと思ったら、骨折で一時離脱していました。
ロッテはなんだかんだで里崎が生き延びて(最大の魅力は、突発的なホームラン)、第二捕手或いは併用する捕手が安定しないという形でしたが、そろそろ後継問題が悩ましくなりそう。
統一球導入以後の全体的な打率低下というのはありますが、改めて見るとどこも捕手の打撃に苦慮している感じで、巨人は阿部の存在感が光ります。頭三つぐらい抜けている為に、第二捕手とのギャップがチームのアキレス腱になりつつありますが。あと、首脳陣に若手捕手育成の気配が感じられないのが、気になる(^^;
リード面の評価はそれぞれ色々あるかと思いますが、この感じだと、今年のオフも捕手市場は熱そう。