福永祐一がG1最後の直線で先頭を走っていても、なんとなく平気で見られるようになってしまった自分が怖い(笑)
去年のオークスの時は、心臓痛くて死ぬかと思ったのになぁ(笑)
まあしかし今回は、早めに前の方につけてスムーズに走っている時点で、何となく安心していけそうな感じしましたが。それでそのまますんなり抜けていけるのだから、人馬ともにお見事。
これにて国内G1、9勝目。オークスではシーザリオも控えていますし、いよいよ年内にも二桁が見えてきました。楽しみ。
しかし、“変則2冠”というのはやはり変ですなぁ……非常に単純な話としても、1600mと2400mを制すからこそ“2冠”と呼ばれる価値が出るわけで。距離とコースへの適応力、というのは馬を評価する上でもっと考慮されていい要素だと思うわけなのですが。
勿論、ラインクラフトは今回、東京コースでも圧勝してみせているわけで(しかも牡馬に混じって)、この馬の能力の高さは疑いよう無いわけですが。
ところで、マイルC翌日のSANSPO.COMの記事より
甘いマスクは、牝馬の背中によく似合う。その、ミッキー2世みたいな言い方は止めて下さい。