- 作者: 七月鏡一,藤原芳秀
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/04/04
- メディア: コミック
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義手まるまるトーン、とかいうのはまだしも、人物のぼやけ描写?みたいのを丸々トーンとか、何故かナイフをトーンを削って表現とか、演出的にも成功していないし、そもそも並以上の画力がある人だけに、いよいよもって不可解。まあ若干、それ抜きにしても再開後は作画の乱れも目立つのですが、何か病気とかで無ければ良いのですけど。
話の方は、妙な画の乱れもあって、盛り上がり方は今ひとつ。
終局へ向けて丹念に伏線を張ったり掘り起こしたりしている途中、というのも原因ではありましょうが、ワンエピソードの切れ味が弱いのは致し方ない所か。しばらくは、仕方のない所かなぁ。
さて、発売に合わせたわけでもありませんが、
『闇のイージス』部屋の方、ひさびさ更新です。
なんですが、ページごとの更新量がどうしても少ないので、もう少し更新回数が溜まってからまとめて読んだ方が、面白いかもしれません(^^; 次回以降、追加項目のわかるような表記を検討中ですが、どこを更新したんだよ的な感じかもしれず、申し訳ありません。しかし改めて、「奪回者」は名エピソード。そして、
「なぜ? どうして? 最後にみんなそうきくわね。理由なんてないのよ。私はこういう存在で、あなたはそういう存在だというだけのこと。しいて言うなら、その、「なぜ?」ときく顔を見たいから…かしら?」
は名台詞。