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巨人、3連覇

昨晩はTV行脚で優勝特番を梯子。
一夜明けて、仕事で見られなかった優勝の瞬間の動画を、ネットで探す(^^;
ああいう映像で、誰と誰が仲良さそうなのか、とか目を皿のようにして見るのが好きなのです(笑)
コーチ陣で原が最初に抱き合ったのが、見た限りでは、篠さん。仲いい仲いいとは聞いてましたが、やっぱり仲良し。それにしても、25年ぐらい前だったら、大騒ぎ映像ですよきっと!(原もそうですが、篠塚の現役時代は、球界トップクラスの超モテ)
あと逆に、改めて「キャッチャーキムタク」の時のオールハイタッチというのが如何にベンチが盛り上がったかであり、あの雰囲気は今年の巨人を一つ、象徴していたと思わなくもない。
あまり言われないですが、今年は致命的な怪我人が出なかった、というのは非常に大きかったと思います(クルーン、小笠原の離脱はありましたが)。去年は野球の神様にたたられている感がありましたが、そういう意味では今年は許されたとでもいうべきなのか。
とにもかくにも、フルシーズン戦うチームとしての完成度の高さ、というのが随所に見られたペナントであったな、と。
その点において、個人的に鶴岡(の獲得)を凄い高く評価をしているのですが、ポジションの為もありますが割と阿部は怪我をしがちな選手で、その阿部に、有る程度の余裕を与えられるようになったのは、チーム全体にとって非常に大きかった。
一方で、余裕どころか居場所のなくなった関取がどうなるか、どうするか(なんか4年契約中らしい)、というのは来季に向けての一つの課題にはなるのかな、と。
原ファンとしては、3連覇の価値というのは明確で、これまで監督・原辰徳といえば、「原だから」「巨人だから」「わかりやすく賢そうな事を言わないから」とか、諸々の理由で主にスポーツマスコミからは低い評価を受けがちだったわけですが、この実績を挙げた以上、もはや
「原は名将か?」
という疑問は意味を成さず、
「原は名将である」
というのが前提になるわけです。
名将観は人それぞれ数あれど、3月にWBCを優勝し、シーズンで3連覇を成し遂げた監督を馬鹿にするなら、もはや馬鹿にしている方が野球を知らない、という他ありません。
“00年代の名将”として原辰徳は認められるべきであり、「原辰徳タイプ」という評価基準の方が作られなくてはいけない。
実際、2リーグ制後の球史上では3連覇を成し遂げた監督は9人(水原茂、水原円裕、川上哲治山本一人三原脩鶴岡一人西本幸雄上田利治森祇晶)居るのですが、これを例えば80年代以降に絞れば、3連覇+5連覇の森祇晶のみとなり、日本の近代プロ野球において、3連覇、というのはまさしく偉業なのであります。
もう一つ、裏を返すと、広岡監督時代の下地があったともいえ、1986〜1994年の森西武というのが、如何に化け物みたいなチームであったか、という事ではありますが。
去年オフに原が口にしていた「5連覇できるチームを作りたい」というのは、この辺りに意識があったのかもしれない、と考えてみるとちょっと面白い。
CSと日本シリーズに関しては、まあ、始まってから。
相手もわかりませんしね。
パはここに来て、まさかの楽天大逆転優勝、という可能性すら出てきましたし。