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今週の『ダンボール戦機』はCMが凄かった

物凄い基本的な所ですが、やっぱり、『ゴッドマーズ』システム(主役メカがやられるとおしまい)は難しいよなぁ……どうして、こんな設定にしたのだろう。
黄金仮面も言っていたように、人は敗北からこそより多くのことを学ぶのに。
最近『戦場のヴァルキュリア3』をやっている為、主人公達の潜入シーンで、狙撃兵でパーンしたくて仕方がなかった(おぃ)
とにかく彼等に罪の意識か、もしくはそれを塗りつぶして上回る正義なり信義なりが全く感じられないのが怖い。
見事な洗脳、ともいえますが。
今週の目玉であった、主人公vsライバル戦再び、はまたも水入り。
今回もなんだかよくわからないままに主人公がライバルの猛攻を凌ぎきり、拮抗した戦いに持ち込み、ライバルキャラが勝手にライバル視のボルテージをあげていく、という、すっきりしない展開。
すべからく、天才系ライバルキャラをあまりに強く描きすぎた弊害なのですが、お約束的には正しいけれど、それを乗り越えるプロセスもしくは「敗北」という一頓挫が欠けているので、どうにも空回り。
あと主役は、とりあえず必殺技、とか、とりあえずハイパー化、の癖をそろそろ何とかした方がいいと思います。
で今週は、いよいよゲーム発売という事で、AパートとBパートの合間のCMが凄かったです。まるまる2分程を1本のCMで使いきるという、スポンサー力にありふれた豪華仕様で、映画の予告編を見るかのよう。
後そのお陰で、ゲーム連動次回予告がなくなり、予告で予告しすぎ、が無くなったのも良かった。
にしても、
「ふっふっふっふっふ……」 (悪役笑い)
主人公 「父さん、父さんなのっ?!」
君の父親は、そんなに悪人属性なのか
自分の巨大な肖像画をバックに出てくる海道先生は格好良かったですが、好きなのでしばらく頑張ってほしいなぁ。