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アダム・ジェンセンは電気羊の夢を見るか?

デウスエクス』てきとープレイ日記1。
最初の固定ミッションをクリア後、新たなミッションの為にデトロイトの街へ。動き回れる範囲はそれほど広くは無いですが、やたらにモブNPCが居て、その全てに話しかける事が出来る為、会話しているだけで結構な時間を使います。全員完全に個別のテキストというわけではなく、時々、同じ事を言う場合もありますが、2回分の台詞があったりで、テキスト量はやたら豊富。しかもどうやら、最初のミッションの結果次第で、一部モブの反応/テキストが変わるっぽい。
その他、世界観を補う為の読み物が多量に用意されており、あちらこちらで新聞や電子書籍を入手する事が出来ます(その場で読まなくても手に入れたものは後でメニューからまとめて読める)。
主人公が工場で七転八倒している間、街ではオーグメンテーションに反対する団体によるデモが起こっていたらしく、そこら中に武装した警官がうろうろしていて殺伐とした雰囲気。……まあ多分、ゲーム中はなんだかんだでずっと殺伐とした雰囲気なのだと思いますが!
ゲームはメインストーリーを進めるミッションの他、特定NPCから依頼されるサブクエストをこなしていく事で進行。
そんなわけで、同僚の依頼で不正行為をもみ消す為、脅迫者のアパートに潜入する事に。
セキュリティを破り、目的の部屋でパソコンを眺めていると、なにやら騒がしい。
何事かと顔を上げたら、ショットガンで撃たれました。
危うく即死する所でしたがHP10で踏みとどまり、状況がよくわからないけど、とりあえずハンドガンで反撃して射殺。
…………えーと、これ誰?
目の前の死体が、部屋の住人なのか、アパートの警備員か何かなのすらわかりません。
一つはっきりしているのは、ちょっとした家宅侵入のつもりが立派な強盗殺人に。
驚きの黒さ!
仕方が無いので死体のポケットを漁った後、とりあえずバスルームに放り込んでおく。
仮に部屋の住人では無かった場合、住人が帰ってきたらとてもビックリですが、デトロイトではそんな日もあるのです。
今作、死体或いは接近戦で気絶させた相手の身ぐるみをはいだり、引きずって移動する事ができます。気絶させた相手を人気のない所まで引きずっていってから、ぱーんと撃ったりも。……洋ゲーの無駄に血なまぐさい所とか好きなわけではないのですが、まあ色々、酷い事を実装するなぁ、としみじみ。
その後色々あって、薬の密売人をざっくり消去するなど、ずぶずぶと泥沼にはまりつつ、クエストを一つクリア。……なんかダース単位で違法行為を積み重ねた気がするのですが、警察に踏み込まれたら逃げ切れる自信が無い。
ここまでプレイしてわかった事は、ハッキング楽しい。
扉やパソコンのセキュリティを破って侵入し、他人の部屋を漁りまくるという、いけない喜びに目覚めてしまいそうです。
ハッキングも、オーグメンテーションを強化する事でより上位のセキュリティを突破する事が出来るようになるのですが、ざくざく上げても面白そう。
現在とりあえず、ハッキングレベル一つと、腕の筋力を強化。改造ポイントが希少なので、ゲーム的には、障害にぶつかるまで貯めておいて、攻略の手段として強化する、というのが良さそうな感じ。……お陰で未だに、街のチンピラにちょっとした手違いで撃たれると、あっさり死ぬんですが(笑)
事故、事故だよ、箱を投げつけたっかわけじゃぐあべし。
スキンアーマーぐらい、とりあえず強化しておくべきであろうか……。