２０１３年を振り返る：マンガ編

今年も『クロスボーンガンダムゴースト』（長谷川裕一）が面白かった！
随所で原典をなぞってにやりとさせつつ、順調に展開。『Ｖガンダム』異聞としての妙味と『クロスボーンガンダム』としての面白さ、作者らしいＳＦ的視野の広がりを同居させる手腕はさすが。
パスティーシュの達人、ストーリーテラー長谷川裕一の実力が、いかんなく発揮されています。
そんなに引っ張らないでまとめてくれるでしょうし、今後の展開も期待。
というか、あまり引っ張らずにまとめてほしいところ。

機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト (1) (カドカワコミックス・エース)

今年は他は特に、トピック無し。
娯楽が、東映Youtubeの合間にゲームをやる、みたいな感じだったので、特に新しいマンガに手を出していない。
年明けに『ＧＡ芸術科アートデザインクラス』（きゆづきさとこ）の６巻が出る予定なので、それが楽しみ。