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最後の聖戦

日曜日はなんだかんだ言いながら、洋画劇場で『インディ・ジョーンズ〜最後の聖戦〜』を見てしまいました。多分、3回目ぐらい(^^; 愛しのショーン・コネリー様が出ているので、やっている度になんとなく見てしまいます。何かしながらではありますが。
基本的に、大して面白くはないんですよねー。脚本は穴だらけですし。映像演出的にもどうという事は無いですし。ただ、あれだけ次から次へとアクションに次ぐアクション、スペクタルに次ぐスペクタル、をやってくれる精神というのは突き詰めると立派だな、と感心してしまう映画。
後まあ、正義のアクションヒーロー(ハリソン・フォード)が、終始のんびりした父親(ショーン・コネリー)にひたすら丁寧語で話しながら振り回され続ける、というシチュエーションは、単純に面白いのでこれは企画の勝利ですが。
にしても、いつも思うのですが、向こうのアクション映画だったりアドベンチャー映画だったりは、何故ああも、無駄に血生臭いシーンが多いのですかね。ああいうの見てしまうと、アメリカ人は基本的に血生臭いの好きなんじゃないかと、勝手な偏見を抱いてしまうわけなのですが(^^;