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ばたんきゅー

昨日は、ばたんきゅーでした。
ばたんきゅー……大抵の人に通じそうな割には、思ったより日常生活では使わなそうな言葉でもありますね。
そもそも何が、ばたんきゅーなのか。
やはり、バタンでキューなのか。
それとも、万端窮とか、仏教用語だったり落語だったりするのか(適当)
というわけで、調べてみました「ばたんきゅー」
もしかして:ばたんきゅう
うあああああっっっ、いきなり、Google突っ込まれた?!
……なんか出だしから精神的に深手を負ったりしましたが、めげずに検索。
幾つか説があるようですが、語源として最も考えられるのは、やはり擬音語であるようで。
「バタン」はそのまんま倒れる音。「キュー」は、浮き輪や風船などの空気を抜いた時の音、だそうで。

(仕事などで疲れて)外から帰ってきた人が扉をバタンと閉めた途端にキューとしおれて倒れてしまう事
擬態語という考え方が、どうも一番信憑性のある説だと見られているそうです。
にしても、擬音語・擬声語・擬態語の総称を、「オノマトペ」と言うとは、この年まで知りませなんだ。言葉の国の人としては、ちょっと悔しくなかったり悔しくなかったり。……フランス語ですか。
なお、「エンタツアチャコのギャグから」という説もあるそうですが、どちらにせよ、割と新しい感じの言葉みたいですね。……まあ、よくよく考えると確かに近現代的な語感ではありますが。
ばたんきゅー。