はてなダイアリーのサービス終了にともなう、旧「ものかきの繰り言」の記事保管用ブログ。また、旧ダイアリー記事にアクセスされた場合、こちらにリダイレクトされています。旧ダイアリーからインポートしたそのままの状態の為、過去記事は読みやすいように徐々に手直し予定。
 現在活動中のブログはこちら→ 〔ものかきの繰り言2023〕
 特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)

長いレス

 >id:ma-asaさん
(あくまで関連書籍の売れ方などからの推測ですが)実は、『ムシキング』も既にピークを過ぎてしまっていたりします。それでもまだ書籍が出たりしているので根強いとは言えるのですが、この系統は『ムシキング』の大ヒットを受けての第2弾、『恐竜KING』が微妙な反響だった辺りから下り坂に入った模様。
追随で『ドラゴンボール』や『NARUTO』なんかのデータカードでバトルして、というのもありましたが、これらもそれほど激しく盛り上がらず。
女児向けの『ラブ&ベリー』も落ち着いてしまい、では何が一番幅を効かせているのかというと、結局、圧倒的にニンテンドーDSだったりします。
もともと年齢層の幅の広さが武器と言われる事の多いハードですが、昨年末の『おいでよどうぶつの森』発売を皮切りに、児童層を完全に取り込み、今年に入ってTCGも筐体対応TCG(仮)も、DSが全部食った、というのが現状かなぁと。
またDSの恐ろしい所は、『ムシキング』『ラブ&ベリー』『たまごっち』*1という、2005年の児童向け3大ヒット作を全て、ゲームとして取り込んでしまった所。
実際の数字はわかりませんが、まあ2006年の児童玩具最大のヒット作は、『おいでよどうぶつの森』(発売は05年11月ですが)と言って良いのではないかと思われます。攻略本が1年経った今もまだ売れ続けるという、異例のロングセラー化しているのは、驚異、の一言に尽きます(^^;
なお、単体キャラクターとしては『ぜんまいざむらい』がスマッシュヒット。今少し、風が吹ききりませんでしたが。

*1:これもピーク終了