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ボンボンは大きくなった、ブンブンは小さくなった

長らく、『コロコロ』一人勝ちが続く低年齢層向け漫画雑誌の業界ですが(今、ちょっと『ケロケロエース』が頑張ってきてはいる)、その『コロコロ』の好敵手であった『ボンボン』が、
部数低迷→巨大化→やっぱり討ち死に
というルートを通ったのは、記憶に新しい所。
そしてここに来て、ゾロリバブルが生んだポプラ社の忌みつ子『ブンブン』が、小型化しました。もともとのB5サイズから、B6サイズに。
部数低迷→発売日変更・小型化
端的に言ってしまうと、発売日と大きさを『コロコロ』に合わせて、書店で隣に置いてもらってアピールチャンスを増やそう、という作戦です(いや、推測ですが、そうとしか思えない)。新創刊に期するものもあるのか、数も刷ったらしく、量も普段の配本とは段違いの量が入って参りました。おまけに、何やら新カードとタイアップしている模様で、遂に『ブンブン』でも、TCGマンガが開始です。
というわけで、生まれ変わった『ブンブン』ですが、どうかなー、正直、コミックスは壊滅状態ですし、雑誌としては死に体ですし、個人的には全く期待していなかったりするのですが(ストレートに言えば、配本が多すぎて困っている)、今の所1冊も売れてません。
いやそこで売れよ、本屋なら、売るのがいい書店員だ! という考え方もあるかもしれませんが、すいません、悪い書店員でいいです(おぃ)
基本的に『コロコロ』って、親が子供に言われて買いにくるか、子供が500円玉握りしめて買いに来るものなので、ついで需要も発生しにくいですしねー。
後はタイアップのTCGが売れると話は変わってきますが、先に打って出た、角川&バンダイによる新TCG『バトルスピリッツ』が予想外に売れているので、更にここに食い込むのは正直厳しそう。早い者勝ちの所はあるのですが、しかし何だってこの時期に、新TCGの企画が被ったのか(^^;
ちなみに、子供向けのTCG業界の、大雑把な様相はこんな感じ。


圧倒的2強 遊戯王 デュエルマスターズ
−−−
小学生以下を中心にピンポイントで手堅く ポケモンカード
高校生以上を対象に高い単価でしぶとく ガンダムWAR
もはや基本的に作品のファンが買うだけ マンガ系TC(G)
−−−
その他概ね死屍累々
で今回、コナミ遊戯王)&TAKARA(デュエルマスターズ)が鎬を削る牙城に、かけられるメディアミックス全てかけて、角川&バンダイが仕掛けてきたのがバトルスピリッツ。小中学生向けにしては意外と地味でどうだろうと思ったのですが、これが案外と好調でして、今後、どうなっていくかなかなか興味深い事になっております。
ちなみに、遊戯王は小学校高学年〜中学以上、デュエルマスターズは小学生中心、と2強も元々微妙な棲み分けがされておりまして、どちらにどう影響が出てくるかも、面白そうであったりはします。